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泳げなくてもダイビングは出来る!!安心して楽しむ方法。

今回のテーマは『泳げなくてもダイビングは出来るのか』というもの。

ありがたい事にダイビングに興味を持って下さる方は多いのですが、

泳げなくて諦めてしまう方も多いようです…。

そんな方々でもぜひチャレンジしてほしい!

という事で詳しく解説していきます。

泳げなくてもダイビングは出来る!

結論から言わせて頂くとダイビングは泳げなくても出来ます。

理由はダイビングは『泳ぐ』ではなく『潜る』だからです。

それでも泳げない方からすると不安要素だらけですよね。

実際『泳ぐ』『潜る』の違いを紹介していきましょう。

与論島

泳ぐ


泳ぐとなると体の使い方が重要です。

当然人は水中で呼吸が出来ませんので息継ぎも必要。

あとは体が沈まないように手や足を使っていろんな泳法で泳ぎますよね。

当然体力も使いますし、体が沈む恐怖心もあると思います。

潜る


潜るとなると体というより器材が大切。

泳ぐ時は息継ぎを一生懸命しないといけませんが、潜るとなると呼吸源があります。

その呼吸源を加えて息を吸えば空気が供給されるのでまず溺れません。

あとはいろんな泳法を使う事もなくシンプルに足ヒレを使って推進力を作るのと

体が沈まないようにダイビングスーツや浮袋も存在します。

という事は体を上手く使えなくても呼吸は出来るし、沈まないという事。

泳げない方は水に対して苦手意識があるかもしれませんが、

潜るとなると案外スムーズに出来る方も多いです。

ダイバー=泳ぎが得意は大間違い

ダイビングを始める方にはいろんな方がいらっしゃいます。

その中には当然、昔から水泳をしていました~。という方もいますが、

泳げないけど憧れていました…。という方も意外と多いんです。

ですから、ダイバー=泳ぐのが得意というのは大間違い。

ダイバーが泳いでいる風景

中には泳げないけどダイビングなら出来る。という方も多いという事をまず

知っていただきたいです。

不安要素に対する対処法!!

泳げない方々がよく口にする不安要素をまとめてみました!

①息継ぎが苦手

⇒上記でも説明させて頂いた通り、呼吸源があるのでその呼吸源を離さない限り

溺れる心配はありません。万が一離れたとしてもその対処法もしっかり講習で習う事が出来ますので

安心してください!!

ダイバーの近距離写真

②水を飲んだ事がある

⇒先ほどの呼吸源から水が入る事はまずありません。

離さずに加えていれば飲む心配もないです!

女子ダイバー

③体が進まない

⇒ダイバーはフィンという足ヒレを使います!!

このフィンはしっかり推進力を得る事が出来るので普段進まない方でも

進みやすくなりますよ!

ダイバーたちと半水面

④体が沈む

⇒泳げない方は体が沈む恐怖心ってありますよね。

ただダイビングはあらゆる器材が勝手に浮く構造になっているので

まず沈みません!

むしろ沈む練習をするくらいです。

ですので自然と沈む恐怖心はなくなると思いますよ!

 

ダイビング器材:泳げない人でも安全にダイビングを楽しむ為の基本装備

さきほどから文章で紹介している呼吸源や足ヒレなどを紹介していきます!!

【主なダイビング器材】

★レギュレーター★

呼吸源で紹介させて頂いたレギュレーターという器材。

レギュレーター紹介!

この器材を背中のシリンダー(タンク)に取り付け空気が供給されます。

当然空気に限りがありますが、まず空気がなくなるまでは潜りません。

余裕をもってダイビングをするのでその間はずっと空気が供給されます。

このおかげで息継ぎをする必要もないですし、水を飲む心配もありません。

最初は器材を使って呼吸という事で違和感もあるかもしれませんが、

何度か練習をするとすぐに慣れてきますよ!

★フィン★

ダイバーは足ヒレをフィンを言いますよ。

フィン

このフィンがあるおかげで素足とは比べ物にならないくらい推進力を得られます。

バタ足をしても進まない…。といった方もフィンがあれば大丈夫!

少々慣れが必要ではありますが、どんな方でもスイスイ進むようになりますよ!

ダイビングスーツ

ダイバーは必ずダイビングスーツを着用します。

オリジナルウェットスーツ

このダイビングスーツは保護や保温の役割がありますが、同時に浮力も兼ね備えられています。

ということはダイビングスーツを着用するだけでも沈む事はまずありません。

泳げない方からすると着るだけで浮くわけですからこれほど強い味方はいません。

Buyancy Control Device(ボヤンシー コントロール デバイス)


BCDの説明写真

通称➤BCD

日本語に訳すと【浮力調整装置

まさに浮力を調整してくれる装置です。

ダイバーの影

ボタンの操作で空気を入れたり抜いたりすることで潜る深さを調整してくれます。

海中からの太陽

上手く扱う事が出来れば無重力に近い状態が出来上がります。

海の中で自由に泳ぐ

これが出来れば恐怖心なんてほとんどなくなるはず。

【水中での呼吸法】

上記に記載した器材を使う事によって、水中でもなんなく呼吸が出来ます。

水中での呼吸のコツは、吐く事を意識する!これです!

呼吸がしにくいと思い、吸ってっばかりいると過呼吸ぎみになってしまい、余計に苦しく感じます。

8:2くらいの割合で吐き気味の呼吸をします。

苦しいと思ったら、大きく吐いてみましょう。楽に呼吸ができるはずです!

 

泳げなくても大丈夫!ダイビングをする上での安心材料!

ダイビングは器材の遊びとまで言われますが、その他の安心材料を紹介しておきます。

バディダイビングをすることで安心!


ダイビングはスピードや深さなどを競う遊びではありません。

のんびり、まったり、思いのままに。がダイビングです。

泳げない方は水中ではぐれることや、周りについていけるかどうかなどを不安に感じる方も多いはず。

水中ではバディといってペアを組んだり、インストラクターものんびり泳ぐので

基本はぐれたり、ついていけなくなることはありません。

ダイバー集合

レベルにあったダイビングで安心!


ダイビングは泳ぐだけではなく観るの事も大事。

ずっと魚達みたいに泳いでいるわけではなく、

じーっと魚や景色を観ることもあります。

神子元島の海

レーブでは、経験本数や、ライセンスレベルによって参加出来るツアーが様々あります!

ビギナーの方でも安心してファンダイブにご参加いただけます!

レベルを合わせることで、焦ることなくゆっくりダイビングを楽しむ事が出来ます!

 

体験ダイビングとライセンス取得のメリット・デメリット

ここまで読んできても、泳げないという不安から解消されない!という方は

体験ダイビングからも始めていく事も可能です👍

ただインストラクターが安全を管理する体験ダイビングもいいですが

ライセンスを取得して自分で安全管理が出来る様になるのが1番!

また見れる景色が全然違う!!

体験ダイビングとライセンス取得のメリット、デメリットコチラのブログで記載してあるので

気になる方は是非覗いてみてください😊

プール講習

 

まとめ

今回は『泳げない方でもダイビングは出来る』というのをテーマにしてきました。

ダイビングは水中というリスクの高い環境で行うものですが、

しっかりとした器材の扱い方や、潜り方を習えば誰でも出来ます!

泳げない事をきっかけにダイビングを諦めてしまった方はもったいないです!

もしこのブログを読む機会があればぜひチャレンジしてほしいです👍

レーブにてお待ちしておりますよ!!

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