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ダイビング中にサメに遭遇する??襲われた場合の対処法は??不安を拭って東京でダイビングを始めよう!

2022.09.15 更新

 

一般的にサメ=危険!襲われる!というイメージがあるかと思います!

たまにニュースなどでサーファーがサメに襲われた!など聞く事もありますが、正直ダイビング中サメに襲われることはほとんどありません!

サメ被害の中で1番被害が多いのはサーファー🏄

理由はパドリングで水面パシャパシャしているのが、サメの大好物ウミガメやアザラシに間違えられてしまうから💦

サーファーからするとサメなんて会いたくもないかもしれませんが、ダイビングではむしろ会いに行きます😂!

危ないのか??と思われる方もいると思いますが危なくないサメに会いに行ってます👍

 

とあるアメリカの大学で出たデーターではダイバーがサメに襲われる確率は1億3600回潜って1回と言われているくらい確率は低いんです!

ただサメに襲われる事がほとんどないダイビングでも自然相手の遊びなので万が一があるかもしれません。

本日はダイビングで会えるサメと、注意が必要なサメ、また万が一襲われた場合の対処法をお伝えしていきます★

 

こんにちは(^^)/

レーブ東京渋谷の入谷です!

 

今日はサメをテーマにしてみます😎

海でコワイ生物といえば…

と聞くと大抵サメでしょう!

 

これは永遠に消える事のないマイナスイメージだと

思いますが、今日は少しでもそのイメージが緩和されるように頑張ります(笑)

 

人食いザメはいない!

皆さんはサメというと【ジョーズ】などで出てくる人食いザメを想像する方もいると思います🦈

が!そもそも人食いザメなんて存在しないんですよ!

サメは元々、臆病な性格。ダイバーが近くにいるとむしろ遠くへ逃げていきます。

まれに人がサメに襲われるというニュースがありますが、人を捕食しようと思って襲っているわけではなく

だいたいは餌のウミガメやアザラシと間違えている場合が多いんです💦

またダイビング中はダイバーからサメに攻撃を仕掛けなければ、襲われる事はほとんどありません!!

 

サメに会う事は少ない!

そもそもダイビング中サメに会える事の方が少ないんです。

理由はサメのほとんどがダイバーが潜る領域にいないという事。

サメ

沖に出てエサをばらまくと話が変わってきますが、

漁場とダイビングスポットというのは同じ場所に存在しないので

これも理由かもしれません。

アジの群れ

 

危ない種類はほんの一部?!

サメは世界で数百種類存在していてそのうちのほとんどが危険性がないと言われています。

ダイビング中に会えるサメに関してはほとんどが無害。

むしろ愛嬌のあるサメもいるくらいです。

大迫力のドチザメ

水中でサメらしき生物に遭遇したとしても焦る必要はありませんよ!

ただ一応気性の荒いサメも知っておきましょう!

 

気性の荒いサメ 3選

◆ホオジロザメ

ジョーズのモデルとなったサメ🦈

300本以上の鋭い歯と、100リットルの海水に溶けた1滴の血液も嗅ぎわけると言われてます。

 

◆イタチザメ

雑食のサメでウミガメ、魚類、なんと水鳥なども食べる事があります🦈

日本では関東以南の海域で見れるサメです。

 

◆オオメジロザメ

世界中に分布していて最大で3.4mまで成長する大型のサメ🦈

海水だけでなく淡水にも対応力があるサメで、過去に河口から4000㎞も河をのぼった例もあります👀

 

気性の荒いサメに襲われた時の対処法!

上記のサメに遭遇したからと言って必ず襲われるわけではありません。

ただリスクを少しでも減らす為に、遭遇した場合の対処法をお伝えしていきます!

 

①サメから目線を合わせて、背を向けない!!

サメが人を襲う時は餌と勘違いした時です。

背を向けて逃げると、サメを刺激し捕食対象と認識されてしまうかもしれません💦

クマと遭遇した時の対処法に似ていて、サメと遭遇した時も目を離さず背を向けずゆっくり後ずさり。

サメを刺激しないというのがポイント!!もし後に下がれなさそうならサメがいなくなるまで待ちましょう。

 

②急に動かずバシャバシャ音を立てない!!

急に動くとサメを刺激してしまうので、焦る気持ちは分かりますがここは深呼吸。

ゆっくり音を立てず静かに行動しましょう。

 

こう落ち着いて行動する事でサメから襲われる事はまぁありません。

 

もしそれでも近づいてきて襲われる!!となったら最終手段、弱点を狙います!

サメの弱点は鼻先エラ。弱点を刺激します。

ただこれは本当に危険を感じた最終手段です。

サメに攻撃意思がないのに下手に手を出すと逆に襲われます

緊急事態の対処法なので間違っても普段からは活用しないようにしましょう!!!!

 

サメの事故はほとんどない!

冒頭からお伝えしてますが、海関係の事故はもちろん、

ダイビングの事故で限定してもサメの事故はほとんどありません。

むしろ普段生活をしていて周りで起こる事故の方が圧倒的に可能性は高いです。

雷に打たれるよりも可能性が低いとも聞いたことがあります。

そのくらいダイビング中にサメに襲われる事は少ないわけです!

ドチザメ

 

近海で会えるサメたち

僕らダイバーはサメに遭遇しないように潜るというよりも

もしろ狙って潜る事がほとんどです。

今回は最近出会ったサメを紹介しますよ!

サメと泳ぐダイバー

シロワニ

いきなり迫力満点のサメですが…(笑)

小笠原諸島で撮影されたものです。

シロワニ

体長、顔つき、歯のするどさ

どれをとってもザ・サメですが、性格は温厚。

生態としては夜行性で昼間はのんびり岩陰で休憩しています。

この時も距離は2mくらいです👍

 

ハンマーヘッドシャーク

シュモクザメとも言われますが、

伊豆では有名なサメでダイバーの憧れの存在。

ハンマーヘッドシャーク

避けるのではなく憧れです(笑)

単独というよりは群れで行動しますが、

この群れをハンマーリバーと名付けられたりもします。

もちろん危険性もなく、優雅に泳いでいるところを

一緒に泳ぎます✨

ハンマーヘッドシャーク

ネコザメ

シロワニや、ハンマーヘッドに比べるとスケールは劣りますがこちらも人気者。

ネコザメ

水中を泳ぎ回るというよりかは、岩陰でじっとしているタイプ。

魚を追いかけるというよりも貝を砕いて食べるのんびりタイプのサメです。

伊豆のいろんなところで会えますよ😎

 

ドチザメ

こちらはまたまたザ・サメ感が強いですが、

体長は他のサメに比べても小ぶりの1.5-2mほど。

ドチザメの群れ

人見知りの性格でダイバーを見るとすぐ逃げてしまうサメ。

最近では千葉でよく会える種類です。

もちろんなにも危ない事はありません。

 

ダイビングで会えるサメはほとんどが人を襲う事のない種類。

なので必要以上に心配する事はありません

 

まとめ

サメは危ない印象が強すぎてよく怖がられますが、

生態を知っていくとそんなに危ない生物ではありません。

普通に潜っていればサメも魅力的な生物です!

ネコザメ

サメが原因でダイビングを躊躇するならそれは間違い!

気にせずダイビングを始めて、ダイバーでしか見れない景色を見に行きましょう😎✨

 

また紹介した危なくないサメは東京にショップを構えているレーブのツアーでも見に行く事が出来ます✨

気になる方はお気軽にレーブのスタッフまでお問合せ下さい😊!!

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