ダイビングを始めたい方、ライセンスカードの更新についてのご紹介
今回はダイビングを始めたい方に向けてダイビングの必要なものや条件など紹介します!
・ダイビングとは
・ダイビングの始め方
・ダイビングライセンスの更新について
・ダイビングに必要な道具
・ダイビングに必要な条件
・ダイビングの楽しみ
ダイビングとは
ダイビングとは、空気の入ったシリンダーを背負って海の中に潜り、海で呼吸しながら魚を見たり、地形を見たりして普段の日常では味わえない世界を知ることができるスポーツです。
ダイビングの始め方
【ダイビングに必要なライセンス】
ダイビングをするのに必要なものは、オーシャンダイバーというライセンス(Cカード)を取得しなければなりません。そのライセンスを取得するためにはダイビングショップやダイビングスクールに通いライセンスの講習を受け、ダイビングに必要な知識とスキルを学びます。そこから、プールに行って実際に潜り経験を積みます。その後、プールで習ったことを穏やかな海で知識とスキルのテストを行い、そこで合格して初めてライセンスを取得できます。
【ライセンスの種類】
オーシャンダイバーコース(初級)、スポーツダイバーコース(中級)、ダイブリーダーコース(上級)、アドバンスダイバーコース(上級)、オープンウォーターインストラクターなど
ダイビングライセンスの更新について
【ダイビングライセンスのカードは更新が必要なのか?】
車の免許にも更新があるので必要なのかなと思うかもしれませんよね?
結論から言うと…
ダイビングのライセンスカードに更新する必要もないし、有効期限もありません。何年か経っても期限はないのでそのまま使っていただけます。ですが、何年も使ってないとなると経験や知識も薄れてると思います。なので、講習を受けてまた改めてダイビングを覚えてやっていきましょう。
【プロのライセンスは更新が必要】
アドバンスダイバーやインストラクターといったプロレベルのライセンスは、1年間の更新が必要です。講習やお客様のガイドをする場合は、保険の加入も必要となります。それがないと活動できないので、準備が必要です。
ダイビングに必要な器材
ダイビングをするために器材と言われる道具が必要になります!
【器材の種類】
器材は大きく分けて3つあります。
1つ目は軽器材、2つ目は重器材、3つ目はスーツです!
・1軽器材・・・マスク、スノーケル、フィン、など
・2重器材・・・レギュレーター、BCD(浮力調整器具)
・3スーツ・・・WETスーツ、DRYスーツ
【器材の説明】
・マスク…水中を見るための道具
・スノーケル…水面で息を吸うことができる道具
・フィン…水中で効率よく泳ぐための道具
・レギュレーター…水中で呼吸をするための道具
・BCD…水面や水中で浮力を得るための道具
・WETスーツ…水着の上から着用して体の保温効果がある(夏場やプール講習の時に使用)
・DRYスーツ…服の上から着用するスーツ、水の侵入を防ぐことができる(通年使用)
これらの道具を体に身に着けてダイビングを行っています。
ダイビングに必要な条件
【ダイビングについての不安】
ダイビングを始めたいけど不安や心配なことがあると思います。よくあるのは、泳げないけどダイビングできるのか?という質問があります。インストラクターがサポートしてくれるので泳げなくてもダイビングは出来ます。ただし、ダイバーとして認定されるには一定の泳力は必要です。インストラクターの中でも泳ぎが苦手な人もおられます。泳ぐのは体を使うのに対して、潜るのは器材を使ってするスポーツなので泳ぐのが苦手でも関係ありません。
【体力と健康面】
ダイビングでは、いろんな軽器材や重器材を体に身に着けて潜るので、それなりの負担はかかります。なのである程度の体力が必要なのと健康面に関してもダイビングに影響が出てくるので十分な睡眠を取ったりするのも大事な一つです。
ダイビングの楽しみ
ダイビングは一人で楽しむスポーツではありません。バディやインストラクターと協力してみんなで支え合って楽しむスポーツです。ダイビングを終えた後は、みんなで海で潜ってみた感想や魚の話をしたり、ダイビングで撮った写真を見たりなど、いろんな思い出を共有したりするのもダイビングをするにあたっての楽しみだったりします。知識を学んだり、スキルを上げたり、重い機材を背負ったり、大変なスポーツではありますが、みんなと一緒に潜って海の中のいろんな世界を見れるのはダイビングだけだと思います。もし、これから趣味にしたい人、ダイビングを始めたい人は、ぜひ体験してみてほしいです!
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