ダイビングで潜れる水深はどこまで?
みなさんこんにちは!アッコです♪
本日はダイビングスクールでライセンスを取ってみたいと思っていらっしゃる方に向けて、
ダイビングはどこまで潜れるのか、何が見れるのかなど、
ダイビングの世界についてご紹介していきたいと思います!
ダイビングはどこまで潜る??
皆さんはダイビングと言われてどの水深を想像しますか??
実際、海の中には魚がいるなどのイメージはできると思いますが、
水深何メートルまで行く遊びかは意外と知られていないんです!!
レジャーダイバー
私たちのようなダイバーはレジャーダイバーといいます。
探検家や、研究者、海上保安部のような団体ではなく、
海の中で遊ぶこと、楽しむことをメインにしているダイバーです。
レジャーダイバーでは水深40メートルが最大水深になってきます。
初級ライセンス水深18メートル、中級ライセンス水深30メートル、DEEPライセンス水深40メートル
とライセンスのレベルを上げていくと潜れる深さが増していきます✨
海上保安部
海上保安部は普段、水深40メートルまでの潜水作業を行っていますが、
特殊救難隊では水深60メートルまでの潜水作業を行うことができるようになりました。
海上保安庁で唯一の部隊で平成27年11月より可能になりました!
探検家や研究者
テクニカルダイブなどで100m付近まで行くことがあります。
レジャーのダイビングと違いかなりのトレーニングを必要とします。
テクニカルダイバーは他のダイバーが見ることのできない水深にある、洞窟や沈没船なども見に行くことができます。
水深別の遊び方
ダイビングは潜る水深によって見える景色が変わってきます。
また、ライセンスによってもいける範囲が変わるため、ライセンス別にご紹介します。
水深5m~10m
ライセンスを持っていない方の遊び方、体験ダイビングになります。
できるだけ危険のない範囲でのダイビングとなります。
ソラスズメダイやクマノミ、浅瀬にいるウミガメなど見ることができます。
水深10m~18m
水深18メートルまでは初級ライセンスを持っていると行くことのできる深さになります。
この水深ではカエルアンコウやヤシャハゼ、ハナヒゲウツボなどを見ることができ、
ダイバーとして基本的な知識や技術を習得しているため、
ライセンスを持っている人同士でダイビングができます。
夜間のダイビング、洞窟、沈没船などは初級ライセンスでは禁止されています!
水深18m~m30
中級ライセンスまで持っていると30メートルまで潜ることができます。
この水深では回遊魚たちや沈没船、洞窟など数多くの景色が見れるようになります。
ダイビングの世界は20m以深とよく言われますが、本当にその通り✨
ここからがダイビングの世界、ダイビングの本当の楽しさがわかってきます!
潜れる時間帯も日中だけでなく夜間も可能になり、ナイトダイビングができるようになります!
どこまでのライセンスを最初に取るべき?
水深別、ライセンス別に潜れる景色は変わってきますが、まずライセンスを取ろうと思ったらどこを目指したらいいのか??
洞窟などに興味はあるが、初級ライセンスを飛ばして中級ライセンスをとれるのか??
そんな質問をよくされます!
初級ライセンスを飛ばして中級ライセンスをとれる?
初級ライセンスを飛ばしていきなり中級ライセンスは取れません💦
初級ライセンスは水中と陸上の違いを学科で学び、水中で自分の身を守るスキルを身に着けます。
そのため、決して飛ばすことのできないライセンスとなっており、
インストラクターの我々もみんな初級ライセンスからスタートしています。
初級ライセンス~中級ライセンスまでの連続受講は可能になります!
どこまでのライセンスを目指したほうがいい?
目指すべきライセンスは自分の行きたい海、見たい景色によって変わってきます!
もしまだ見たいものが定まっていない、水中の景色は気になるけどイメージが全然わかないという方は
体験ダイビングをやってみるのもよいでしょう!
また、行きたい海がまだわからないという方は中級まで持っておくことをお勧めします✨
中級まで持っていることで潜れる幅がぐんと広がるため、
潜っていきながら見たいもの、行きたい場所を見つけていく方も多くいます。
幅を広げておいてあげると趣味としても続けやすいので、おすすめです(^▽^)
東京でダイビングライセンスを取得したい
都内でダイビングライセンス取得をお考えの皆様、ぜひレーブへ一度遊びに来てください♪
レーブでは毎日無料説明会を行っています。
少人数での説明会となりますので、ライセンスについてやダイビングについてなど気になることは何でもご相談ください!
元々は、趣味でダイビングを始めたというスタッフも多く、より皆様にあったダイビングプランを一緒に考えていけたらと思います!