マスク紹介 ~水中で視界を確保しろ!!~
みなさん!こんにちは!!
ダイビングスクールレーブ渋谷店の たけるです✨
今、春と夏のちょうど中間の季節!!まだ5月だから大丈夫だと思ったら
まさかのほぼ、猛暑の暑さ🥵
ただ、僕たちダイバーにとってはダイビングにもってこいの天気!!
暑いからダイビングしようかなと思ったそこのあなた!!
今回僕が紹介させていただく器材はマスク!!
それでは、スタート!!
●マスクはなんで必要なの?ゴーグルじゃダメなの?
ダイビングのマスクにはゴーグルとは違って鼻がついています!
その、理由としましては鼻から空気を出すためと、これは僕の個人の考えなのですが
それは…ゴーグルより鼻がついてるダイビング用のマスクの方がかっこいいからです!!✨
ダイビングは海の中を潜って海の中を探検する遊びです。
20メートル潜るときもあれば、30~40メートル潜ることもあります!!
そんな深く潜ったらもちろん圧力というものが大きくかかります💦
圧力がかかるとマスクやゴーグルの中は密閉されて目にも圧力がかかります。
そうなってくるとゴーグルで潜ったらもう…
考えただけで目が痛いです😂
想像できていない方がいると思うので言います。
目に圧力がかかると目が飛び出るんじゃないかと思うほどの
激痛が襲ってきます!💦
なので、プールとか海水浴につけていくゴーグルではなくダイビング用のマスクで
ダイビングをしていきます!
●マスクしてても水って入ってくるの~?
マスクをしてても、もちろん水は入ってくる場合があります。
入ってくる場合は、自分の顔、頭のサイズに合ってないのが大体の理由です。
しかーし!!マスクはシリコンという素材でできており、より顔にフィットするようにできているので
自分の頭、顔のサイズにしっかりあわせれば水はまず、入ってきません!!
このように、シリコンでできています!
しかし、マスクに水が入ったとき対処法も、もちろんあります!
それは、ずばり!マスククリア
マスククリアというのは、マスクに水が入ったときにマスクの上の部分を抑えて
鼻から息を吐いて水を抜いていくという技法です。
それができるのもダイビング用のマスクだからこそです!!
●ダイビング用のマスクってスノーケルついてなかったっけ?
感の良い方はお気づきでしょう。
あれ?なんかついてなくない?と!
そうです。
スノーケルがついていなかったんです!
実は、マスクとスノーケルは別途なんです。
しかし、つけるのはめっちゃ簡単です!マスクの大きさを調節するところの左側に
カチャってはめるだけで終わりです!
スノーケルは、水面移動やスキンダイビングの時に使用するものです!
水面移動するときにマウスピースをくわえて、筒の先端を外にだして
息をするための器材です!
●マスクとスノーケルの凝っているところ
まずはマスク!
マスクにはフレームといって、フレームの大きさで水中の見え方が変わります。
次にストラップ、自分の顔の大きさに調整ができる。
そしてなにより!
レンズ! 強化ガラスでできているので割れにくいんです!
そして、視力が悪い方には度付きレンズがついているマスクがおすすめです!!
最後に、スカートという部分。
スカートという部分は先ほどと同じ説明にはなってしまうのですが
顔にフィットさせる部分で、素材がシリコンでできており、より顔にフィットするように
なっているのです!!
次にスノーケル!!
スノーケルには、ドライキャップというのがついていて
極力水を飲まないようになっているのです!
そして、筒!
この筒、ただの筒じゃないんです!
なんと………楕円形になっているんです!
その理由は、水の抵抗を少しでもなくすためにあるんです!
ただの筒だと思ったら大間違い!!こんなにも凝っているんです!
最後に排気弁。
排気弁はマウスピースのすぐ下にあることでもしも、水が入ってきたときに
水を抜きやすくなっています!
●まとめ
すごくないですか⁉
マスクとスノーケルだけでこんなにも凝って作られていることが!!
まだまだダイビングの器材には僕にも分からないことやもっと凝って作られているところが
あります!!
そこを自分の器材で自分でわかるようになっていくのもダイビングを
楽しんでいくひとつだと僕は思っています!✨
器材の、一つ一つのことを知っていけばより一層ダイビングを
楽しむことができます!!
みなさんも、今年の夏ダイビングをして僕たちと一緒にダイビングの
深みを追求してダイビングを楽しみましょう!!!!🔥