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第3回【しゅんぺいのお悩み相談】ダイバーのお悩みもこれで解決!~潜降編~

みなさん、こんにちは!

ダイビングスクールレーブ東京/渋谷店のしゅんぺいです!

みなさん焼けてますか。

最近はダイビングをしに行ってるのか焼きに行っているのか分からないくらいお日様が出ています🌞

みなさん熱中症にはお気をつけて!

 

今回は、第3回しゅんぺいのお悩み相談!!

ライセンス取得後すぐのダイバーの悩みは、水中のスキル系!

普段行かない世界でどれだけ自由に潜れるかでダイビングの楽しさは変わってきます!

キレイな景色や怒涛の魚の群れを見れたとしても、バタバタしてたらそれどころじゃなくなっちゃいます😭

今回は普段はチンチクリンなインストラクターしゅんぺいが、現在絶賛ダイバーの方たち向けの潜降についてのお悩みをご紹介します!

悩むダイバーの写真

 

ダイバーのお悩み~潜降が苦手~

全体に必要なスキル、潜降。

ただこの潜降が苦手な方はたくさんいます😭

またロープありでの潜降はできるが、フリーでの潜降が難しいと感じる方も多いと思います!

 

潜降が苦手な方は沈まなかったり、逆に潜降するスピードが速かったりします。

下記のあてはまりそうな原因を探っていきましょう!

 

潜降が苦手な原因

潜降するときにこんな風になっていませんか?

潜降が上手く出来ない原因はこちら↓

・BCDもしくはドライスーツから空気が抜け切れていない

・息が吐き切れていない、息を吐いてもすぐ吸ってしまう

・ウエイト量が軽すぎる

・潜降中、足をバタつかせている

・潜降の姿勢が正しくない

これらが先行の原因として挙げられます!

 

対処法

それぞれの対処法をご紹介します。

 

BCDもしくはドライスーツから空気が抜け切れていない


空気が抜け切れていないと息を吐いても沈みにくいです💦

BCDの場合は、インフレーターホースから抜く場合はしっかりホースを上げる必要があります!

よくなりがちなのは、写真のようにしっかりホースをあげ切れていない事です。

間違った排気のやり方

これだと空気が抜けきれずBCDに空気が溜まったままになってしまいます😭

正しいインフレーターでの空気の抜き方はこんな感じ↓

正しい排気のやり方

しっかり上にあげて空気を抜ききることが大切です👍

 

ただ毎回上にあげるのしんどいですよね・・・

そんな時は右肩にあるボンボリみたいなやつ『緊急排気弁』を使って空気を抜くと楽ちんです😊

あっこちゃんが手で掴んでいるのが緊急排気弁です!

これを引っ張ると、肩のうえにある空気口から空気が一気に抜けていきます!

一気に抜けすぎることもあるので、少しずつ引っ張りながら速度調節します。

 

ドライスーツの場合は、まずはしっかり排気バルブがオートになっている事を確認してください!

これがロックになっていると、ボタンを押さない限りは空気が抜ける事がないです!

 

またエントリーする前にドライスーツの中の空気も抜いておきましょう!

 

ドライスーツの中の空気を抜く方法は超簡単!

①両手で首を開ける

②脇を締めてしゃがむ

③首を離して立ち上がる

 

これをするだけでドライスーツからほとんどの空気が抜けます!

エントリーしていざ潜降する時も、少量の空気を抜くだけで出来るので、潜降がスムーズに出来ます👍

 

息が吐き切れていない、息を吐いてもすぐ吸ってしまう


空気が抜け切れていても適正ウエイトの場合は、息が吐き切れていないとすぐに浮いていってしまいます💦

ロープ潜降の場合はある程度ロープを使って降りる事が出来ますが、フリー潜降だと呼吸のコントロールをしないとうまく降りれません。

よくやりがちなのが一気に息を吐いてしまう。

一気に息を吐いてしまうと反動ですぐに息を吸ってしまって圧力がかかっていない2mくらいだと浮いていってしまいます・・・

 

コツはゆっくり息を吐くこと!

イメージはろうそくに点いた火を消さない様な強さです!

また慣れるまでは声を出しながらだと長く息を吐けます!

「アーーーーー」「ウーーーーー」「オーーーーー」

みたいな感じで声を出してみてください!

ちょっと恥ずかしいけど大丈夫👍

水中は声そんなに聞こえないから😉

 

ウエイト量が軽すぎる


ウエイト量が軽すぎるとそもそも沈むことができないです!

ダイバーにはその人に合った適性のウエイトが必要になってきます!

ただ潜降が苦手な方はウエイトを重くしがち・・・

重くしてしまうと泳いでるときに立ち姿勢になってしまい砂などを巻き上げてしまう事も・・・

また基本沈み気味に泳ぐのでフィンで必死に泳ぐので空気の消費も早くなりがちです💦

最初は重くしがちなウエイトも経験とともに減らしていく事が出来ます!

前回などのログブックの記録を見ながらウエイトの量を調節していきましょう!

 

ログブックで前回のダイビングの振り返りをしている様子

 

適性ウエイトの調べ方

①すべての器材を装着した状態でBCDの空気を抜き目線の位置に水面が来る

②息を大きく吸って止めてあごの位置に水面が来る

③息を大きくゆっくり吐いてそのまま沈んでいく状態

この3つが揃っていれば適正ウエイトです!

気になる方は一度調べてください👍

 

潜降中、足をバタつかせている


潜降が苦手な方は足がバタついているダイバーが多いです!

これもオーバーウエイトのダイバーがなりがちです!

オーバーだと潜降するスピードがどんどん速くなってしまい、それを阻止するために無意識に水面に向かってフィンでキックしている感じです。

ずっとオーバー潜っているダイバーはそれが癖になっている方が多く、足が動いているので中々下に降りれない事があります!

潜降する時は足は動かさず、リラックスしながら潜っていきましょう!

 

潜降の姿勢が正しくない


潜降する前に横の姿勢で潜降しようとしている時、無いですか?

姿勢があっていないとうまく潜降する事が出来ないです😭

まず水面での姿勢は真っ直ぐ!

浮力は触れている面積が多ければ多いほど強くなります。

そのため横の姿勢でいると潜降がしにくかったりします💦

 

ただそのまま直立のまま潜降をしてしまうとタンクの重みでコアラみたいな姿勢になってしまいます!

そうなると潜降スピードがコントロールできず、潜降というより墜落になってしまいます😭

墜落すると耳抜きが間に合わなかったり、下にいるダイバーと接触してしまったり、魚や生き物をどかしてしまったりしてしまいます😱

なので3mくらいの水深からは体勢を前傾姿勢に変えるのがおすすめです!

イメージはこいのぼりの姿勢🎏

足が伸びきったままになるとフィンが下がってくるので膝を曲げる事もコツの一つ!

姿勢は潜降において意外と重要ですよ👍

 

フリー潜降ができればスムーズにダイビングを開始できる!

ダイビングの始まりである潜降がスムーズにできたら、その後のダイビングも快適に潜れます✨

地面や底が見えない『ブルーウォーター』と呼ばれるところはこれらのスキル+水深の管理が必要になってきます!

ブルーウォーターで潜降をしているダイバー

こんなダイナミックの潜降も慣れてくればできちゃうかも・・・!

 

まとめ

今回はダイバーのお悩み相談~潜降編~を書いていきました!

他のスキルも紹介しようと思っていたのですが、ついつい書きすぎて今回はここまで🥰

みなさんも潜降をマスターして快適なダイビングをしていきましょーー😆

大事なことはリラックス・・・ですよ💕

リラックスして泳ぐダイバー

 

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