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上手なダイバーとは??

みなさんこんにちは!

ダイビングスクール レーブ渋谷店のアッコです♪

本日お話ししていく内容は、【上手なダイバー】について!

 

スキューバダイビングという遊びをする中で、皆さんの思う上手なダイバーとはどんな人ですか?

ダイビングライセンスをたくさん持っている人?

100本以上潜っている人??

インストラクター??

 

本日はインストラクターアッコから見た、上手なダイバーとはどんなダイバーなのかご紹介していきたいと思います✨

 

上手なダイバーの基準

私の思う上手なダイバーとは、自分の事は自分でできるダイバーです。

これはどんな場面に応じても当てはまることです。

 

①潜降・浮上が自分自身でコントロールできる

潜降や浮上など難しく感じる方は多いと思います。

実際に一番苦戦しやすいのがこの潜降、浮上になります。

潜降ロープがある海もあれば、潜降ロープなどがない海もあります。

実際に100本のダイビングを経験していてもこの潜降や浮上が苦手な方は多く、

特に1本目に苦戦する方が多いです。

フリー潜降

 

②エアーの管理ができる

ダイビングで絶対になくしてはいけないのが、シリンダーの中の空気です!

ダイビング中にシリンダーの中の空気が0になるなんて絶対にNG⚠

こまめに残圧計の確認をして、インストラクターに伝えていく。

無理な潜水計画は立てないことがとても大切です。

 

③NDL(潜水限界時間)の管理ができる

ダイブコンピューターにある限界時間の表示を水中でしっかりと確認していますか??

また、潜る前に潜水計画はしっかり立てれますか??

計画を立ててから潜り、水中では計画通りに管理しながら潜っていくことがダイバーとしてとても大切なことです!

インストラクターがやってくれると思いながら潜っていると、なかなか身につかない部分ではありますが、

皆さん一人一人ができてほしいものとなります!!

ダイブコンピューター

 

④周りが見えているダイバー

初めのころはみなさん無我夢中になりがちですが、周りをしっかり見てダイビングをしていきましょう!

周りを見るというのは、誰かの世話をするということではなく、

水中で無我夢中だとほかのダイバーとぶつかってしまったり、生き物の住処を傷つけてしまうこともあります💦

ダイバーは海に入る以上、海の中で暮らす生態系を壊してはいけません。

砂の巻き上げはもちろん、生き物のお家を壊しながら泳ぐのはやめましょう!!

周りのダイバーさんへの迷惑にもなりますので、気をつけましょう!!

 

⑤自分の位置を知らせるダイバー

ダイビングはチームで海に潜ります。

インストラクターやガイドの位置をよく見て、はぐれないように気を付けなくてはなりません。

慣れてきたころが特に要注意です。

水中カメラの撮影に夢中になったり、生き物を追いかけてしまってはぐれてしまわないように気を付けましょう。

インストラクターやガイドに自分がいることをわかりやすくいられるダイバーでいましょう。

 

上手なダイバーになるとどんな海に行ける??

ダイビングが上手になってくると行ける海の幅も広がります!

 

ドリフトダイビング

ドリフトダイビングとは海の中の流れに乗って生き物を見に行く、

また流れに逆らいながら生き物を見に行くダイビングになります。

ドリフトダイビングで見れる生き物は大物生物が多く、

ハンマーヘッドシャークの群れ、クジラ、回遊魚の群れなどを見ることができます!

西川名、神子元島、粟国島、与那国島などこのほかにも多くのポイントで楽しむことができます✨

 

世界的に有名な沈没船や洞窟

世の中にはたくさんの沈没船エリアや、洞窟のエリアがあります。

始めて間もない方でも行けるようなポイントもありますが、

世界的に有名なポイントはやはり水深が深かったり、流れがいきなり変化することもあります。

沖縄の「エモンズ」、メキシコの「セノーテ」、オーストラリアの「SSヨンガラレッグ」、サイパンの「グロット

などダイバー人生で一度は行きたいと憧れのポイントは、ルールもそれなりに厳しいです!

安全管理の面もそうですが、自然が作り上げたものたちを破壊しないためのルールもあります。

中性浮力が完璧に作れ、洞窟内や沈没船内でどこも触らない、フィン先が当たることもNG。

厳しいルールがあるからこそ守られる美しい景色。

そんなポイントが世界にはたくさんあるんです✨

レベルの髙い海

 

ダイビングに対しての制限がなくなる

上記2つのようなダイビングができるようになることはもちろん、

行ってみたい、見てみたいとおもった場所へ行けないということがなくなります。

私は海が大好きな人間なので、休みの日も潜りに行っていますが、

皆さんをお連れしたい海は山ほどあります!!

今年はチャレンジ企画とし、ハイレベルツアーがいくつかあるので気になる方はぜひ担当インストラクターまでお声がけください!

 

上手になるためには?

上手になるためにはひたすら潜ればいいのか??

経験本数が上手さの基準なのか?

私はどちらも違うと思っています!

 

上手になる心得3選

①インストラクターをよく見る

一緒に潜るインストラクターをよく観察してみてください!

浮力の取り方や姿勢、フィンキックの仕方、呼吸のリズム、方向転換の仕方

などなど一緒に潜りながら参考にできることがたくさんあるはず✨

まずは見様見真似でマネっこしてみてください!

真似をしているうちに難しいと感じたことは是非やり方やコツを聞いてみると、アドバイスをくれるはずです!!

アドバイスをもとに練習あるのみ!

 

②講習で経験を積む

遊びのファンダイビングでも経験を積むことができます。

しかし、講習でスキルを練習しながら経験を積むのと、遊びの中で経験を積んでいくのとでは大きく上達の幅には差が出てきます。

ファンダイビングでは講習と違い皆さんに遊んでいただくのがメインのため、苦手なスキルやできるようにしたいスキルにおいて講習のように時間を取ることが難しいです💦

城ヶ島での講習に参加し苦手スキルの克服、ステップアップのライセンス取得講習に参加していくことで、更なるレベルアップを目指していくことができます。

同じ1本でも潜り方によって上達のスピードも幅も変わってくるのです。

講習

 

③期間を空けない

ダイビングは非日常的な遊びのため、毎週などでは行いませんが、

月に1回や、2~3か月に1回の頻度をお勧めしています!

水の中での遊びは水の中でしか練習もできず、感覚なども身についてきません。

やらなくなればなるほど、感覚も鈍り、上達のスピードはゆっくりになっていきます。

以前できたことができなくなったり、その日の海でできるようになったことも次の海ではできないなど、行ったり来たりのダイビングになってしまいます💦

まずは4か月空けないことを目指して、潜っていきましょう!

 

最後に

私の思う上手なダイバーについてお話ししてきましたが、皆さんの思う上手なダイバーはどんな方でしたか??

 

ダイビングは水の中という、人間が生きていけない空間のでの遊びのため様々なルールがあり、スキルもシビアにみられてきます。

しかし、一度できるようになり感覚をつかんでしまえば行きたいところに行け、とても楽に遊べるのがダイビングという遊びです!!

 

「まずは中性浮力ができるようになろう!」

「期間は4か月以上空かないようにしよう!」

など1つ1つできることを増やしていくことができたら、皆さんの目指すダイビングに少しでも近づけるのではないでしょうか??✨

できるようになりたいこと、目指すダイビングポイントなどがある方は是非私たちに教えてください!

行きたい海に行けるようにサポートさせていただきます!

洞窟の写真

 

ファンダイビングに参加しよう

ダイビングスクール レーブ渋谷店ではファンダイビングツアーを随時開催しております!

経験本数や、ライセンス毎にツアーが開催されるので、自分にあったツアーにご参加いただけます☆

スキルに不安がある方は、スクール同行ファンダイビングツアーもあります☆

行ってみたいダイビングポイントがあればリクエストも受け付けていますので、スタッフまでお知らせください。

みなさまのご来店お待ちしております✨

 

ファンダイビングツアーに参加している休憩中のダイバー

 

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