日本各地でスキューバダイビング
みなさんこんにちは!
ダイビングショップレーブ渋谷店のアッコです♪
スキューバダイビングのライセンスを取得後、私たちは資格を持った遊びとして様々な海へ行くことができるようになります。
この日本という国は島国で海に囲まれており、日本海側も太平洋側も潜れる場所は無数にあります!
本日は日本が世界に誇る島国ならではの海たちをご紹介していきたいと思います✨
日本にダイビングの名所が多い理由
ダイビングと言ったらパラオ、フィリピン、モルディブなど海外の海、
または沖縄や宮古島、石垣島を思い浮かべるのではないでしょうか??
もちろんこれらの海はとても有名で世界各国からダイバーが集まります。
その中でも海外の方が日本で潜りたくなる理由、日本の海の面白さをお伝えできたらと思います!
①日本には四季がある
日本では四季折々の海が体験でき、季節によってさまざまな生き物を見ることができます。
同じエリアでも時期を変えて潜りに行くことで、全く違う景色が広がり、
台風などの影響も受けやすい日本ならではの面白さとしては
台風に流されて南の方の生き物たちが紀伊半島や伊豆半島でも見れることがあったり、
黒潮の恵みを受けられることにより、生態系の豊富さは世界に誇るほどです。
②潜るエリアが多い
日本は北は北海道、南は沖縄まで幅広くダイビングすることができます。
北海道ではダイバーしか見に行くことのできない氷の下の世界を見に行くことのできる
【流氷ダイビング】が有名だったり、沖縄では数十メートル先まで透き通って見えているような
美しい海を見ることができます!
また、あまりイメージがない方も多いかもしれませんが日本海側でもダイビングをすることができます!
富山の【ミッドナイトダイビング】なども有名で1.5メートルほどの水タコが見れたり、
【越中宮崎】ではウミウシが豊富で色鮮やかな子たちが多くいます!
このように北海道や沖縄、日本海側はもちろん四国や九州、日本全国でダイビングを楽しむことができます!
お勧めの日本の海
皆さんにぜひ行ってほしい日本のお勧めの海をいくつかご紹介いたします!
今回ご紹介するもののほかにもたくさんのポイントがあるので、またご紹介させていただきますね!
シャーク編🦈
サメを見に行くことのできる海はいくつかありますが、今回は3ポイントご紹介します!
①伊戸(千葉)
千葉にある伊戸というポイントはシャークスクランブルと呼ばれています。
ドチザメが数百匹群れるようなポイントでダイビングをしながら餌付けもできます✨
ドチザメのほかにもアカエイ、コブダイ、クエなどの大物たちもいる為、
見ごたえ抜群です!
②神子元(伊豆)
神子元は伊豆の南側にあるポイントでメインは夏場となります。
ハンマーヘッドシャークが数百匹群れ、ハンマーリバーと呼ばれる川のように見えます!
ドリフトダイビングになっているので、経験が必要なポイントとなります。
③与那国島(沖縄)
与那国島で見れるサメもハンマーヘッドシャーク!
このエリアも数百匹と群れています。
特に冬の時期が有名で2月がベストシーズンです。
この与那国島は海底遺跡でもとても有名ですがどちらもドリフトポイントなので経験を積んでから行きましょう!
地形編
地形スポット2選をご紹介します!
①雲見(伊豆)
雲見は西伊豆に位置しており、伊豆の洞窟天国として知られています。
私も大好きなポイントの一つですが、洞窟が無数にあり、洞窟同士もつながっている場所があるため、
探検家気分を味わうことができます。
ダンジョンのようなダイビングがしてみたい方にはお勧めのポイントになります!
②宮古島(沖縄)
宮古島は日本3大洞窟として有名な『魔王の宮殿』『アントニオガウディ』『通り池』などがあります。
リトルマーメイドの世界に迷い込んだかのような気分になる。
圧倒的な美しさを誇る洞窟たちになります。
水深がかなり深く、深場まで行けるライセンスが必須のエリアも多いので取得してから行くのをお勧めします!
沈没船編⚓
日本各地に沈没船は眠っています。
戦時中の船もあれば、重量オーバーで沈んだ船、わざと沈めた船など多数あります。
今回は3ポイントご紹介いたします!
①熱海(伊豆)
熱海に眠る沈没船は砂利運搬船として使われていました。
全長80メートルを超えています。
2つに折れて沈んでおり、船の中に入りながらの探索ができます。
ソフトコーラルがびっしりと生い茂り、小魚たちがたくさん住み着いています!
船の中まで入って探索したいとなると深場のポイントになります。
②与論島(鹿児島)
鹿児島県の離島、与論島には沈船あまみが沈んでいます。
全長51メートル、水深45メートルとかなり深場にある船ですが、
この船は数十年と海上保安庁の巡視船として日本を守り続けた船であり、
水中でその姿を見た時の迫力は異様でした。
③古宇利島(沖縄)
沖縄北部の古宇利島近くに沈む船。
『エモンズ』という船の名前がポイントの名前にもなっています。
水深40メートルに沈む、米軍掃海艇駆逐艦で全長106メートルあります。
第二次世界大戦で使用されていた船で、現在でも魚雷、火薬、爆薬、砲弾など爆発物が残っています。
水深も深く、時に流れも強いためレックダイビングの知識とトレーニング、
ドリフトダイビングの知識などもも必須になります。
生物編🐢
水中生物でみなさんから見たいとよく言われる子たちについていくつかポイントを紹介していきます!
①ウミガメ
ウミガメは千葉の海、伊豆の海でも会うことができます!
伊豆では川奈の海での遭遇率が高かったり、伊豆諸島など行って会えなかったことがないなというほど
沢山のウミガメが生息しています。
②マンタ
広い海を優雅に泳ぐマンタの姿を一度は見てみたいですよね??
マンタが良く見られるのは石垣島、久米島、西表島、小笠原諸島などになります。
特に久米島ではブラックマンタと呼ばれるお腹も背中も黒いマンタを見ることができます。
マンタが真上を通過すると雲がかかったかのように日影になるため、その大きさにも圧巻されます。
③クジラ
ダイビング中に鳴き声を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか??
日本にはクジラも生息しており、冬の時期に出会うことができます。
小笠原諸島~八丈島の伊豆諸島、奄美大島、座間味島、久米島などが有名スポットになります。
陸からでもジャンプする姿を見ることなどができます。
まとめ
今回のブログだけでは日本の海の魅力を全てはお伝えしきれておりませんが、
このブログでも述べたように日本ではマクロ生物から大物まで見ることができ、
地形や沈没船なども多くのものが海の中に眠っています!
島国はこのダイビングという遊びにもってこい!
日本にいらっしゃる皆様、是非日本各地でのダイビングを一緒に楽しみに行きましょう✨
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