ダイビングで吸うボンベの中はなに?
みなさんこんにちは!
ダイビングショップレーブ渋谷店のアッコです♪
本日はダイビングで呼吸時に吸う気体についてお話ししていきます。
ダイバーはボンベを背負い水中での呼吸が可能となりますが、背負っているボンベの中の空気は何が入っているのでしょうか?
ダイバーの背負うボンベとは?
ダイビングで背負っているボンベにはいくつかの名前があります。
一番メジャーな呼ばれ方としては【シリンダー】となり、他にもタンクやボンベなどと呼ぶ方もいます。
まずはこちらのシリンダーについてご紹介していきます。
・アルミシリンダーとスチールシリンダー
シリンダーには2種類ありアルミ製とスチール製になります。
それぞれ性質が異なり、アルミ製は軽く、スチール製は重くなっています。
同じ10Lなどの容量のものでも、潜る際につける重りの数は変わってくるので注意が必要です。
・見極め方
国内ではスチールシリンダーが多く、海外ではアルミシリンダーが多く使用されていますが、
世界的に見てもどちらのシリンダーも各国に存在しています。
アルミシリンダーとスチールシリンダーを見極めるポイントを押さえておきましょう。
【スチールシリンダーの特徴】
①首と呼ばれる部分に指2本分くらい入る

②HTという刻印がある
③シリンダーの底はブーツを履いている

【アルミシリンダーの特徴】
①首と呼ばれる部分がほとんどなく、指1本分くらいしか入らない
②ALという刻印がある
③シリンダーの底はブーツを履いていないことがほとんど

これらの点を注意してみていただき、シリンダーの取り間違いや見間違いを防ぎましょう!
・シリンダーのサイズ
国内で一番メジャーなものは10Lのシリンダーになります。
その他8Lや12L、大きいもので14Lのものなどもあります。
潜る時間や水深に応じてシリンダーのサイズを使い分けることがあります。
シリンダーの中の成分は?
私たちがダイビングで使用する空気は地上の空気と同じような成分になるように作られています。
・通常シリンダー
ダイビングを行う上で一番メジャーなシリンダーとなります。
特別な講習などはなく、初級ライセンスや中級ライセンスを取得していく中で使用することができるようになります!
内容としては、酸素21%、窒素79%で構成される一般的な呼吸用の空気です。
地上の空気と同じ成分になるよう作られています。
・エンリッチドエアナイトロックス
日本でも主流になりつつあるこちらのシリンダーですが、
通常のものに比べて酸素濃度が高くなっており、窒素濃度が低くなっております。
ダイビング特有の病気である窒素酔いや減圧症のリスクを軽減できる可能性が高くなり、
安全性のより高いダイビングを行うことができます✨
酸素濃度32%や36%のものがよく使われます。
ただし、酸素中毒のリスクが出てくるため、使用には新たに講習とライセンス取得が必要です。

・1本のシリンダーでどのくらい潜れるの?
シリンダーのサイズで記述した8Lや10L、12Lのもので容量が変わってきます。
基本は水深に合わせて使うことが多いため、ボートダイビングでの深場などは12Lも使用することはありますが、
水深に応じて空気の消費量も変わってくるため、基本的には40分~50分が潜水時間となります。
また、シリンダーの空気の持ち時間に合わせて、体内の窒素のたまり方も見ながら潜っていくため、
潜りながらどちらもしっかりと確認していくことが重要になります!!
ダイビングを安全に楽しむために
ダイビングは自分の吸う空気がどんな種類なのか、
それに伴うリスクなどもしっかりと把握し、空気がどのくらい残っているかだけではなく
潜水計画を立て、窒素のたまり方なども把握し、様々なところに注意をしながら潜っていきます!
今まで知らなかったダイビングならではの病気にかからないよう、自己管理が大切な遊びになってきます。
普段は人間が行くことのない水中での遊びともなるため、
非日常の神秘的な世界に魅了されますが、そこに行くためにも練習が必要です✨
ダイビングの世界に触れてみたい、水中景色を楽しみに行きたい方は是非ライセンスを取得し
知識や技術を身につけて安全に潜っていきましょう!
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