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ダイビングは雨が降ったらどうすればいい?

皆さんどーも!こんにちは(^^)/

らぶ味です★

今日はダイビングをこれから始める人もすでに始めてる人も気になるであろう

海の雨事情についてご紹介していきますよ~

 

雨が降ってもキャンセルする必要はありません!

世の中にはいろんな遊びやスポーツがあります。

天候に左右されるものはたくさんありますが、ダイビングはご安心ください。

まず雨が降ったからといってキャンセルする必要はありません。

まずダイビングは海の中の遊びということ!

皆さんご存じの通り、ダイビングは海の中の遊びです。

そもそも体が濡れるダイビングは傘などの道具はいらないし、

冷える心配もありません。直接雨は関係ないんです!

中止基準は雨じゃない?!意外な海事情!

中止基準は意外にも雨じゃないんです。

その基準をまず知っていきましょう。

①波の影響

ダイビングは穏やかな状態がベスト。

船上から見る水平線

サーファーがいそうな高波は相性が悪いです。

その波は風よって発生する事がほとんどなので風が強い場所はあまりダイビングに好ましくないという事。

どれだけ快晴で海日和と思ってもダイビング日和とは限らないんですよ!

離島へ向かう飛行機

波が高い日はダイバーも海には近づきません!!

※台風の場合

まず台風などの低気圧の影響は遠い海から波によって岸に到達します。

そうすると『うねり』という普段よりも不規則に波が変化する状態になります。

どれだけ台風が離れていても海は繋がっています。

4-5日後に日本列島に上陸といってもダイビングをする場所は『うねり』の状態によっては中止になります。

②流れの影響

流れというのは風と同じように不規則に変化していきます。

その中で変化しやすいと言われているのが潮流。

潮流は文字通り、潮の流れを指します。

この潮流は毎日、毎時間変化していく流れで向きも強さも気まぐれです。

優雅に泳ぐダイバー

ですからその日潜る現地の方と情報交換をしながら潜るかどうかを判断したりします。

最近では、SNSなどでリアルタイムで海の状態を教えて下さるところも増えていますので

そういったところを参考にするのも良いですね。

③透明度・透視度の問題

これは海の中の視野がどれだけ良いかを示すものです。

視野が悪いと中止の判断をすることもあります。

今回はいくつかの例を挙げていきます。

・プランクトンの繁殖

プランクトンは水中に無限に生息しています。

それは私たちの目では見えないくらい細かなものですが、魚たちの大事な食糧です。

ただこのプランクトンが増える時期は、どうしても透明度が落ちてしまうので中止にする事もあります。

時期的には春から夏にかけて水温が上がる時期に透明度が落ちますよ~。

濁っている海

・土砂の影響

この土砂に関してのみ雨が関係してきます。

それは雨が長時間降り続けると、川が増水して大量の土砂が海に流れ込むからです。

川が茶色になっていると海も大体透明度が落ちています。

海中ポスト

いくら雨でも中止にならないとはいえ、土砂の影響を受けやすい河口付近のダイビングスポットは

注意が必要になります。

・浅場のダイビングスポット

ダイビングスポットはたくさんありますが、中には水深が浅いスポットもあります。

そういう浅いスポットは波の影響を受けやすく水底の砂が巻き上がる事があるんです。

なので、そもそも浅い場所は透明度が落ちやすい。ということになります。

濁っている海

海がキレイで魚も多い場所で潜るなら深場のダイビングスポットがオススメです!

雨が降ってもダイビングは出来る!!

何度も念を押しますが、ダイビングは雨でも中止になりません!

中止になるとしたら、波が高かったり…流れが強かったり…透明度が落ちたり…

といったことが原因になります。

あとは今回紹介してきた中止基準ですが、あくまでも自分自身で調べるのではなく、

ダイビングスタッフが安全を考慮して慎重に判断致しますのでご安心ください!

雨の日はラッキーな事もありますよ!

雨の日はその日特有の生物や幻想的な景色も広がっています。

それは太陽が出ていない分、夜と勘違いして出てくる夜行性の魚たちや、

水底から見る雨粒の光景、うす暗いからこその海の青さなどなど…

せっかく潜るならポジティブに!

雨の日は雨の日で楽しみましょう~

 

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