ウェットスーツの洗い方★
陸の気温と一緒に海の中の水温も下がっていくこれからの季節🍁
日常生活でも衣替えをし始めますが、ダイビングでも着るスーツを衣替え♪
そこで本日はこの夏お世話になった
★ウェットスーツの洗い方★
についてお話ししていきたいと思います♪
せっかく自分のスーツを手に入れたのなら長持ちさせたいですよね!
ただサクっと洗ってお家でお家で保管してるんじゃ、長持ちするものもしなくなる。。。
今回のブログでMyウェットスーツの洗い方を見直しましょー♪
ウェットスーツを洗うタイミングは2つ!
1:海から上がった後の洗い方
2:お家に帰ってから
この2つについてまずは紹介していきます♪
1:海から上がった後の洗い方
ダイビング終わった後よく見るのが、ささーっとシャワーで海水を洗い流してそのまま干してしまうシーン・・・
これだけだとジャージ生地に染み込んだ海水はまだ塩が抜けきれず染み込んだまま💦
なのでダイビング後は表と裏をシャワーで流した後は、器材を洗っていた桶に水を貯めてジャブジャブと揉み洗いするんです✨
本来なら10分ほど塩抜きで水に浸けておきたいところですが、桶を独り占めしてしまうと他のダイバーのご迷惑にもなるので
軽くジャブジャブ揉み洗いするだけでOKです👍
また現地のダイビングショップによって、カメラ・スーツ・レギュレーター専用など、桶の使い方が決められている場所もあるので注意しましょう☆
2:お家に帰ってから
海終わりにしっかり塩抜きできなかった方はお家でしっかり塩抜きしましょう👍
方法は先ほど紹介した方法と同じ!
お風呂か大きめの桶にスーツが浸かるくらいのぬるま湯を入れて10分~20分ほど放置!!
そして最後は新しい水に入れ替えて揉み洗いします。ここで水の中でファスナーを動かして塩噛みを防ぎましょう🌊
これで塩をしっかり抜いてベランダやお風呂場などで水がぽたぽた垂れなくなるくらいまで干しておきましょう!
ぽたぽた垂れなくなったなーってくらい乾いてきたら、あとは室内で干しておけばOKです👍
あとはさらに長持ちさせたい人へ向けて、シーズンオフ前などにやっておいた方がいい洗い方をご紹介します!!
シーズンオフや次回のダイビングまで間隔があいてしまう場合
これは長期間ウェットスーツを着ない場合、長持ちさせる為にウェットスーツ専用のシャンプー&柔軟剤で洗う方法もあります☝
ウェットスーツ用の洗剤が売っているので、それを使ってしっかり手洗いで洗っておくんです!
わたしのオススメは地球にやさしいディスイズウェットスーツシャンプーです☆
何年も使っていてスーツが硬くなってきたらシャンプーを使用するのもオススメです。
そうする事でさらにスーツを長持ちさせて購入したてのふわふわウェットスーツのような着心地を長い期間味わうことができるんです( ̄ー ̄)ニヤリ👍
破れや損傷の確認も忘れずに☆
使用前や使用後に、スーツに小さな破れや穴がないか確認しましょう。見つけた場合は、早めに専用の補修剤やパッチで修理します。
早めの補修が、劣化や浸水を防ぎます。
注意点
高温の水を避ける
ウェットスーツの素材であるネオプレンは高温に弱いです。
ぬるま湯(30℃以下)を使い、熱湯やお湯は避けましょう。
高温で洗うと、生地が劣化したり、柔軟性が失われる原因になります。
漂白剤・専用以外の柔軟剤を使わない
漂白剤や柔軟剤は素材を傷め、弾力性が失われる原因になるので避けましょう。
中性洗剤を薄めて使うか、専用のウェットスーツ洗剤がベストです。
もみ洗いは優しく
汚れを落とす際は、優しくもみ洗いするのがポイントです。
強くこすると生地が傷つく恐れがあります。また、機械洗いや乾燥機の使用は避けましょう。
ウェットスーツの保管
ジャブジャブした後はダイビングスーツ用のハンガーにかけて
直射日光を避けて風通しの良い日陰で干しておきましょー!
今まで全然サクッとしか洗てなかったーー😅という方はぜひ次回から洗い方を見直して
Myスーツを綺麗に長持ちさせて使っていきましょー✨
ウエットスーツの保管方法についてはコチラ↓