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ダイビングの上手いとは…👀

こんにちは(^^)/

レーブ東京渋谷店の入谷です!

 

最近ありがたいことに

ダイビングを上手くなりたいという方が増えてきました😎

どんなものでも向上心がある事が良い事です👍

ただサポートさせて頂く身ととしては、

上手いの概念って人によって違うと思うんです…。

今回はそもそも上手いとは何なのか…

完全に僕の主観で書いていきます( ̄ー ̄)ニヤリ

※ここからは比較する為に上手い下手で書いていきますが、

あくまでも分かりやすく伝えるためなのでご了承ください💦(笑)

 

ダイビングの上手いとは……?

そもそもダイビングインストラクターはプロだからといっても

野球選手やサッカー選手みたいに類まれな能力があるわけではありません。

海中からの太陽

あくまでも皆さんをサポートさせて頂く者として知識や経験があるだけで

少し経験のあるダイバーと比べると水中で泳ぐ姿に関してはそんなに大差ないと思うんです。

群れとダイバー

では、なにが上手いや下手という風に言われるのか。

代表的な部分を挙げてみました。

 

上手なダイバーと下手なダイバーの違い

①中性浮力のスマートさ

水中というのは水圧の兼ね合いで浮力の調整をしなければなりません。

それはダイバーが身に付けているBCDというアイテムを使用するのですが、

上手なダイバーはどんな水深でも一定の浮力を保つ事が出来ます。

中性浮力

ダイビングは無重力に近いと言われますが、この無重力状態をずーーっと維持できます。

それに対して、下手なダイバーは浮力を作る事が出来ません。

フィンキックの練習

無重力とは程遠く、水底に着底どころか砂をまき散らして泳ぎます。

当然、水中生物はそういった振動に敏感なので魚からは逃げられます…。

 

②体力の消耗(エアの消耗)

上記の中性浮力は体力を温存することにも繋がります。

中性浮力

この中性浮力を取れているダイバーは体の動きを最小限に抑える事ができるので

エアの消耗も抑える事が出来ます。

それに対して、中性浮力を取れない方はフィンキック(バタ足)でずっと浮力を取ろうとするので

体力の消耗と同時に、エアまで消耗します。

 

これは水中の滞在時間にも関係してきますのでかなり重要ですね。

※肺活量の問題で男性はエアが減りやすいのである程度は仕方ありません。

 

③フリー潜降、浮上

ダイビングは潜る事を潜降、水面に上がる事を浮上を言い、

さらにこの潜降、浮上をロープなしで行う事をフリー潜降・浮上と言います。

フリー浮上

これはロープを使わない事で水中の活動時間を有意義に使う事が出来て、

尚且つ体の負担も少なく潜る事ができます。

上手なダイバーはこのフリー潜降・浮上を身につけていて、

下手なダイバーは浮力が不安定の為、このロープを持たないと

安全に潜る事が出来ません。

ロープ潜降

ロープを持って安心!と思っている方は大間違いですよー!(笑)

④生物へのアプローチ

海の生物は無限にいます。

砂地に住んでいる生物から、回遊魚、擬態している生物など様々。

上手いダイバーはそういった生物に対してもストレスを与える事なく近づく事が出来ます。

それが出来る事によってキレイな写真からダイナミックな写真、迫力満点の動画まで撮る事が

出来るんです。

ヒラメ発見!

下手なダイバーは先ほども書いたように砂を巻き上げたりしてしまうため、

どうしても生物に近づく事が難しくなります。

同じ海に潜ってるのにもったいない!

潜っているうちに生物にばれずに近づければそれは上達している証拠かもしれませんよ?!😎

ウミガメ

⑤準備・片付けのスムーズさ

ダイビングは器材の準備から始まります。

準備、片付けが出来て一人前です。

女子ダイバー

この準備、片付けがスムーズにいかないダイバーは

僕からすると上手いダイバーとは言えませんね~(笑)

まとめ

今回書かせてもらった内容ですが、

あくまでも最初から上手いダイバーなんていません。

僕も最初は【下手なダイバー】でした💦

それはどうやって克服したのかというと、

やっぱり慣れと経験です👍

前回のブログ【→ダイバーになってやるべきこと

でも書かせてもらいましたが、しっかり経験を積む事が重要だと思います(^^)/

 

せっかくダイビングをするなら

上手いダイバーを目指しましょうね✨

海中の建造物で記念写真

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