ダイビングライセンス取得可能な年齢は?制限はあるのか?
ダイビングは年齢制限のある遊びなのか。
そもそも何歳から何歳までできる遊びなのか。
ダイビングをこれからやろうと思っている方々はぜひご覧ください。
ダイビングライセンスは何歳から?
まず制限についてですが、ライセンスを取得できるのは10歳からです。
水圧が体に与える影響を考慮したうえでの制限です。
これより低い年齢では、水圧が体に負担をかけてしまうリスクが高いといわれています。
水深2m未満の範囲のダイビングに限っては、8歳からの参加も可能ですが、
水中の遊びという部分である程度の判断能力や、危機管理が必要となります。
その点も踏まえ10歳からになっております。
ダイビング業界で言われる10歳のダイバーはいわゆるジュニアダイバーという位置づけになり、
親、保護者同伴で海を楽しむ事は可能となっております。
あとはあくまでもお店によって対応が異なる為、どこでもライセンスを取れるというわけではありません。
レーブでもジュニアダイバーは対象外となっており、15歳以上の方が対象となっております。
ダイビングの年齢制限とは?
次に上限についてですが、特に【何歳まで】という風に決まっているわけではありません。
その理由としては、最低限の体力は必要とされるものの器材の遊びともいわれるダイビングは
他の遊びに比べて筋肉などの負担は少ないです。
ダイビングを辞めるタイミングは人によって様々であくまでも個人の判断という事が多いです。
レーブでも実際に60代、70代のシニアダイバーがいらっしゃいますよ。
ダイビングは長く楽しめる遊びです!
ダイビングはジュニアダイバーからシニアダイバーまで幅広い方に楽しんでいただける遊びです。
ただ単に長く楽しめるとはいってもそれにはコツがあります。
今回はインストラクターからのアドバイスとしてご覧ください。
①ライセンスは取得したら使ってこそ意味がある!
ダイビングライセンスは健康体であれば誰でも取得可能です。
ただ一つ間違えればペーパーダイバーといって、ライセンスを持っているのに
潜れないダイバーになってしまいます。
なのでライセンスを取得した際には、海の計画を立てましょう。
しっかりとした計画でダイビングを始めれば長く楽しめる遊びになるはずです。
前回もブログで解説しているので参考にしてください。
②いろんな海に潜りましょう!
ダイビングは海の遊びです。地球は7割が海と言われています。
ライセンスはその地球で遊ぶ事を許された証と考えても良いでしょう。
せっかくライセンスを取るなら見たことのない景色を観に行きましょう。
そうするとまた別の海も見たくなるはずです。
③健康第一!
ダイビングの年齢制限は10歳以上であれば特にないとは言ったものの、やっぱり健康第一です。
身体が健康でなければどの海にも入れません。
人は必ず老いていく生き物です。
ですが、健康管理は何歳からでもできます。
少し潜れば色んな世界がそこにはあります。
ダイビングをするなら健康管理に気を使う事も重要ですよ。
60歳以上の方は診断書が必須です!
60歳以上はシニアダイバーという位置づけになります。
あくまでもリスクのある水中なので高齢になると健康管理は今まで以上に気を使わないといけません。
上限がないとはいえいつまでも楽しめるわけではなく、
健康体であれば…という認識でいましょう。
お店によっては診断書が必要ないこともあるかもしれませんが、
自分自身になにかあったら周りに迷惑をかけます。
手間はかかりますが、しっかり診断書の提出をするようにしましょう。
ダイビングは中高年ダイバーもたくさん!
ここまでダイビングの年齢制限についてお伝えしましたが、
ダイビングは下は10歳からのジュニアダイバー、上は60代、70代のシニアダイバーまで幅広いです。
その事を考えると始めるタイミングもそれぞれですし、現役で潜っている方は中高年の方も多いですよ。
レーブでダイビングライセンスを取得するなら…
ここまでダイビングの年齢問題について解説してきました。
次にレーブでのダイビングですが、
前述にもあるようにジュニアダイバー以外であれば問題ありません。
15歳以上で健康体であればライセンスを受講する事が可能です。
あとは未成年の方は保護者の承諾が必要なのと費用の部分も考える必要があります。
それらの点を踏まえてダイビングに興味のある方は是非レーブへお越しください。
レーブならではの海の世界をご案内致しますよ~!