ダイビングCカードって何??
皆さんこんにちは!アッコです♪
本日は、皆さんがダイビングライセンスと聞くとイメージされるであろう
Cカードというものについてお話していきます。
よく聞くCカードという名称ですが、意外と間違えた認識の方も多いんです💦
Cカードって何
Cカードの持つ意味
CカードとはCertification Cardの略称で「認定証」という意味があります。
Cカードを取得したということは、ダイビングに必要な知識や技術を習得したという「認定証」になります。
初級ライセンスをCカードと思っている方もいるようですが、ダイビングのライセンスは全てCカードと言われるのです!
Cカードの種類
ライセンスカードの種類には初級(オープンウォーター、オーシャンダイバーなど)、中級(アドバンスダイバー、スポーツダイバーなど)、
上級(ダイブマスター、アシスタントダイバー、インストラクター)と別れ、さらに特殊ライセンス(ナイトロックス、DEEP、レスキュー)
と言われるようなものもあります。
極めようと思えばいくらでも極めて行ける奥深い遊びですが、まずは初級、中級がダイバーの一歩目のライセンスとなります。
どこが発行しているの?
ダイビングライセンスは国家資格などではありません。
民間団体が発行しているものになります。
発行している団体はいくつもあり、BSACやPADI、NAUI、SSI、CMASなど約40もの団体があると言われています。
この団体を指導団体と言います。
指導団体によっては世界中で使えるライセンス、その国だけで使えるライセンスなど使える幅が違うこともあるので、
しっかりと確認してから取得しましょう!!
発行団体の違いでライセンスレベルは変わる?
発行団体によって講習の内容や基本理念などが多少異なることはあります。
しかし、同じランクのCカードであれば発行団体が違っても取得後のダイビングやできることに大きな差はありません。
初級ライセンス、中級ライセンスなどの呼び名が変わることがあっても潜れる範囲は統一されています。
Cカードありのダイビングと無しのダイビング
ダイビングの際、Cカードがなくても潜ることができます。
Cカード有のダイビングと無しのダイビングの違いを見ていきましょう!
Cカード無しのダイビング
Cカードを持っていない方のダイビングは体験ダイビングと言われます。
水深は5メートル前後のことが多く、深くても10mほどでしょう。
自身で器材を扱いながら潜るわけではなく、インストラクターがマンツーマンなどでつきっきりで操作してくれます。
体験ダイビングはお姫様ダイビングなどと呼ばれることが多いです。
器材の組み立て、水中での操作、安全管理、全てインストラクターが行ってくれるので自分で何かするという事はほとんどありません!
自分で行うこととしては耳抜き、水中でゴーグル(マスク)に水が入った時の対処くらいでしょう。
Cカードありのダイビング
Cカードを持って潜るという事は、認定されたダイバーであるという事になります。
器材の組み立てや水中での操作、安全管理も自分で行っていきます。
体験と違いお姫様ダイビングではないのでやらなくてはいけないことは増えますが見える景色は大きく変わります!
ライセンスのレベルにもよりますが、趣味としてダイビングをするときに一番持っている方が多いのは
中級ライセンスになります。中級ライセンスは水深30メートルまで潜れ、沈没船や洞窟の仲も入っていけるダイビングが可能になります。
体験ダイビングではメインのダイビングスポットに行けることは少ないですが、Cカードを持つことによって
ダイビングの幅は大きく変わるでしょう✨
Cカードの取得を考えている方へ
Cカードの取得はしたいが潜れるか不安という方もいますよね??
体験ダイビングの経験がある方もいれば、ない方もいます。
レーブでは海に出る前にプールでの講習も行っています。
潜ったことがない、泳ぐのが苦手、不安はあるけどダイビングはしてみたい!
そんな方は是非一度説明会にお越しください!
ダイビングとはどんな遊びなのか、どのようにしてライセンス取得まで行くのかなど、細かくお話していきます!
気になる、やってみたいと思った時が吉日(^▽^)
お気軽にご相談ください!