ドライフィンって何??
みなさんこんにちは!アッコです♪
年末に近づき寒い日も増えてきましたね☃
本日はドライスーツ時に履くドライフィンについてお話していきたいと思います。
ドライフィンとは??
ドライスーツ用に設計されたフィン
ドライスーツは体の濡れない密閉されたスーツとなるため、中にある空気が足にたまると吹上という現象が起こる場合があります。
この吹き上げが起こりにくくするためにドライスーツ用の重さのあるフィンを着用します。
ドライフィンではなく、通年用のフィンで足首に重りをつける方もいますが、私のオススメは断然ドライフィンです!
ドライフィンと通年用フィンでアンクルをつける時の違い
足首に着けるアンクルウエイトに比べドライフィンの方が重心位置が低くなります。
重心が低くなることでより安定した水中バランスが取れるようになってきます!
おススメドライフィン
ドライフィンの中でもいくつかの種類があり、脚力やスキルによって使うものが変わってきます。
①MANTIS DRY FIN
通年用と比べブーツポケット(足を入れるところ)が大きくなっています。
着脱がとても楽なフィンになります。特にかかと部分のストラップをスプリングに変えてあげると
左右にストラップを引っ張ることなく、かかとにスプリングを通すだけで装着完了となります。
ソールの部分の比重が重くなっており、フィン事態に重力があります。
脚力に自信がありより推進力を求めるダイバーにお勧めします✨
②SUPER MEW XX DRY
マンティスドライフィンに比べ少し軽いフィンになります。軽やかな蹴り心地が特徴です。
マンティスドライフィンでは足のサイズが合わなかったり、足が沈みすぎてしまう方や重たさを感じる方にお勧めのフィンになります!
こちらもストラップ部分をスプリングに変更できるため、変更しておくととても着脱が楽です。
③GT
推進力だけでなく今までにないゴムのしなりを活かしたジェットフィンです。
力強さと繊細さを兼ね備えたセミロング&ワイドのラバーフィンになります。
スプリングが調整可能になったことで、より足にフィットし幅広いダイバーに対応可能になりました。
冬はドライフィン、夏は何を使うの??
ドライスーツ着用時はここまでお話したドライフィンを使用します!
では、ウエットスーツ着用時はどんなフィンを使うのでしょうか??🤔
フルフットフィン
夏はウエットスーツ着用のため、足に空気がたまってしまうことがありません。
そのため冬用のフィンに比べて夏用のフィンは軽いものになります。
また、フルフットのフィンはとてもフィット感が良く、体の一部のような動きやすさがあります。
通年用のフィン
ドライスーツでは通年用のフィンにアンクルウエイトをつけるとお話ししましたが、
夏はアンクルウエイトを付けないでそのまま使えます。
夏冬でフィンを分けるのと、通年どちらがいいの?
私の結論から言うと分ける方が良いです!
通年
フィン1つで済むためものが増えないことがメリットです!
また、金額面的にも2つもつよりは多少安く済みます!
分けて使う
フィンの2つもちになってしまいますが、アンクルウエイトなどいらないため、
海での装着の手間がなくなります。
また、それぞれのスーツに合わせたフィンになるため、水中での泳ぎやすさやストレスが軽減されます。
最初は通年用のフィンで始める方も多くいます!
しかし、続けていくと人はこだわりが出てきますので、多くの方が最終的には分けているという現状です😊
私は最初から夏と冬で分けていましたが、通年用を購入された方は最終的にフィン3つもち、、、。
金銭面的にも高くなり、ものも増えてしまうため、最初から分けることをお勧めします✨
また、フィンは脚力により使うものが変わってきます。
自分に合わないものを使ってしまうと足がつる原因や安定感が失われてしまいます。
まずはインストラクターにお勧めのフィンを聞いてみてください!
皆さんに合ったフィンを教えてくれるはずです👍