冬の海って寒くないの??
みなさんこんにちは!アッコです♪
本日は冬の海って潜るの??ダイバーたちは寒くないの??
と最近よく聞かれる冬の海とダイバーについてお話していきます!
冬のダイビング
ダイビングというと夏🌞と答える方も多いでしょう。
実は意外とダイビングのベストシーズンは夏ではないんです!
冬のダイビングの見どころ
日本には四季があり海も季節ごとで移り変わっていきます。
冬にしか見れない可愛い生き物たちをご紹介します!
これからの時期カメラダイバーが鼻息荒くしながら探しに行くのがダンゴウオ。
駿河湾近くではキアンコウなどの深海魚、全国的に増えてくるのがウミウシと冬ならではの子たちがたくさん現れます!
また、生き物だけでなく熱海の洞窟など、各ポイントの冬限定のスポットがオープンしてきます。
冬は一年の中でもダントツで水が透き通るので、潜りながら日の光がきらきらと差し込むととても美しいです✨
水温はどのくらい??
関東付近の冬の水温は12度~17度になります。2月後半から3月頭が一番寒い時期になります。
水中の温度の変化は陸の約2か月遅れと言われており、季節が2か月後ろ倒しで来るようなイメージです。
低い水温の中で潜って大丈夫??
低い水温の中潜り風邪をひかないのか??低体温症などにはならないのか?
寒い冬にはもちろんそれなりの格好をして海にはいります!
全く寒くないわけではないですが、ドライスーツというスーツを着れば快適に潜ることができます!
洋服の上から着ることのできる防水のスーツなので、自分のスーツを持っている方はカイロなど貼って潜ることもできます。
冬にダイビングを始めるメリット
冬の寒い時期にダイビングを始めるメリットはあるのでしょうか??
①水がきれいになる
夏に比べて冬の方がプランクトンの数が減少し、濁りが少なくなります。
また、夏に比べ体験ダイバーなどのダイバーの数も減るため水中がきれいなことが多いです。
②夏場に比べて日程が取りやすい
レーブでは一回の講習での人数比を決め、少人数で安全に潜れるようにしております。
そのため夏場などは日程が取ずらくなりますが、冬場は夏に比べ日程の調整がしやすくなってきます。
③ドライスーツで潜りなれることができる
ダイビングは1年中できる遊びですが、6月末~10月半ばまではウエットスーツ、10月半ば~6月末まではドライスーツと
ほとんどの時期をドライスーツで過ごします。(沖縄などに在住の方は時期にずれが出ます。)
また、ウエットスーツとドライスーツで見ると、ドライスーツの方が扱い方が少し難しくなります。
難しい方で先に慣れてしまっていれば、ウエットスーツを着たときに簡単に感じるでしょう。
ドライスーツの中の服装
スーツの中に着るもののオススメは間違いなくこれです!
サーマル
サーマルとはスーツメーカーのWDから出ている専用インナーになります。
女性限定モデルから、男女兼用のもの、スーツによって使い分けるものなどあります。
撥水性、保温性、防水性、防風性、ストレッチ性などに優れており、
スーツの中にたくさん着こまなくてもよいので、楽に動けます。
アンダーウォーマー
こちらもWDから出ているものになりますが、直接肌に触れるインナーになります。
肌に触れすぐに暖かいと感じられ、蓄熱性も向上させます。
サーマルと組み合わせることでより暖かさを感じることができます。
まとめ
冬に潜っても寒くないのか、なぜ冬に潜るのかそんな質問にお答えした今回のブログいかがでしたか??
多少の寒さがあっても冬に潜りたい理由がしっかりあるんです!
また、想像以上に海の中は寒くないこともあります。自分のスーツで寒さ対策もしっかりとしているだけで体感温度はかなり変わるんです。
夏のダイビングでもそうですが、器材もスーツも万全の状態で海に入るからこそダイビングは楽しいんです!
まだ冬の海の魅力を信じ切れていないそこのあなた!
是非一緒に潜りに行きましょう!一度潜ればわかるはず✨
冬は寒いから潜らないと言い切っていた方も見てきましたが、皆さんmyスーツをしっかりと持ち潜りに来られてます。
それくらい一度潜ったら病みつきになる冬の海。
この冬チャレンジしてみないのは損ですよ(^▽^)