ダイビング専用プールでの講習って何をするの?
前回のブログに続き、
今回の内容は、【ダイビング専用プールでの講習】
スキューバダイビングは、日常的に出来ることを知る人は少なく、多くの人は日頃からダイビングする機会は少ないかもしれません。
沖縄や伊豆に遊びに行った際に、体験ダイビングの経験が最初ではないでしょうか。
東京都渋谷区にお店を構えるレーブでは、
海よりも駅が近いにも関わらずダイビングライセンス(Cカード)を取得することも出来るダイビングスクールです💳
Cカードを取得する中で組まれているカリキュラム内容の一つでもある
【ダイビングプール】についてご紹介させて頂きます🥽
目次
・ダイビング専用プールとは
・プールでの講習の流れ
・スキューバダイビングの一番の魅力は…【水中呼吸】
・まとめ
ダイビング専用プールとは・・・
場所は、早稲田にあり施設までは送迎付きです。
最大水深は4mほどのプールなので、ダイビング練習にはモッテコイ💪
しかも温水なために年中ウエットスーツで入ることも出来ます!
泳ぎに自信がない方や水に恐怖心がある方など、いきなり海で経験をするよりも、見通しがよく、波が立たない、足が着くプールで体験することが出来るため安心感はあります。
プールでの講習の流れ
プール実習では何を学ぶかをご紹介します。
浅い場所…1m
深い場所…4m
まずは、浅いところで道具の使い方や水中呼吸など経験していきます。
呼吸ができれば、水面を泳ぐ練習をしたり道具の操作をします。
陸上ですること
セッティング
スキューバダイビングをするには器材が必要になります。器材に不具合が無いか、空気が十分にあるかなどをチェックしながら
器材のセッティングをします。
器材の操作方法
セッティングができたら器材の操作方法をまず水に入る前に陸で行います。
水中ですること
水面移動/フィンキックと立ち方
初級ライセンスはビーチエントリーといって、足が付く場所から徐々に海に入っていくダイビングスタイル。
ですので、水面で移動するのに必要なフィンの使い方、フィンを履いた時の立ち方など練習します。
レギュレーター基本/応用
レギュレーターでの呼吸の仕方を練習します。
水中でレギュレーターが外れてしまった場合や、空気が無くなってしまった場合の対処法も練習します。
マスククリア/半没・全没・脱着
マスクに水が入ってきたり、マスクが曇ってしまったりしたときにマスククリアをします。
わざと水を入れて、万が一の時の練習をします。
中性浮力
水中で沈みすぎず、浮きすぎず、移動したり、同じ場所で止まったりするように練習します。
呼吸をすると身体が浮き沈みする動きを利用して中性浮力がとれるように練習します。
潜行と耳抜き
海の中に入ると耳抜きが必要です。体験ダイビングで上手く出来なかった人でも、インストラクターがマンツーマンでコツを教えてくれて、出来るまで練習できるので安心です。
BCD脱着/ウェイト脱着
緊急事態に器材を脱着することを想定して練習します。
フィンワーク
水中でのフィンの使い方を練習します。
浮上
海から上がる時、どのようにするかを練習します。
応用編
もうすでに何度も体験ダイビングを経験されている方や、スムーズに出来た方は応用として
ホバーリング
手足を動かさずに、水中で中性浮力をとって、浮きも沈みもせず、定の水深にとどまる練習をします。
緊急スイミングアセント
どうしても水中で呼吸を確保できない場合に、必ず知っていなくてはいけないスキル。
息を止めていると水深を変えることで肺の過膨張します。それを防ぐために、肺の空気を排気しながら泳いで浮上する方法です。
肺の破裂に注意しながら、冷静に浮上速度をコントロールする練習をします。
エントリー
ジャイアントエントリー、バックロールエントリーの2種類のあります。
船に乗ってエントリーすることを仮定して練習します。
フロート上げ
ドリフトダイビングの際に使用するフロートをあげる練習です。
・万が一、呼吸器が外れてしまったら…
・万が一、ボンベの空気が無くなったら…
・万が一、ゴーグルの中に水が入ってきたら…
ダイビングを楽しむために必要な基本スキルはもちろん、上記の緊急時対応以外でも想定できることがあるため、プールと海でスキルの練習を重ねていく訳です。
そうして身に付くのが、ダイビングスキル💪
ダイビングスキルを身に付けることで、安心&安全に海の中を散歩することが出来る♬
スキューバダイビングの一番の魅力は…【水中呼吸】
息を止めれても1分満たないですが、
水中専用の呼吸器を使用すれば、大体1時間前後は水中で呼吸が出来るんです。
その時間を使って様々な生き物を観察したり、
沈んでいる船を探索しに行ってたり、
自然に出来上がった洞窟や地形を泳いだり出来る訳です。
それを出来るようになるために、
色々なトラブル対処を身に付けておく必要があるため、
ダイビングスキルの練習をしていくわけです。
まとめ
文字にするとやることたくさんで怖そう、面倒くさそうと思ってしまうかもしれませんが、スキューバダイビングは決して難しい遊びではないです♬
身近なスポーツと違ってイメージしにくいですが、
ダイビングをされている方の6割は女性の方が多く、
年齢制限もないため、どなたでもチャレンジ出来ます💪
もちろん、最初から上手に出来る人と、
何回か練習を重ねて出来始めていく人で分かれてきますが、
全く出来ないということはない遊びなため、
興味が少しでもある方は、渋谷にあるダイビングスクール レーブにお越し下さい♬
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