生理中のダイビングはどうしたらいい?
みなさんこんにちは!
ダイビングショップレーブ東京/渋谷店のアッコです♪
本日は女性ならではの悩みについて☆
生理中でもダイビングはできますが、生理中のダイビングはどうしたらいいのかお話ししていきたいと思います!
生理中にダイビングはできるの?
生理中でもダイビングは可能になります!
私たち女性インストラクターも1年を通して生理中でもダイビングを行っております。
生理中にダイビングを行う際の注意点についていくつかお話しします!
①体調の変化に気を付ける
ひとくくりに生理と言っても体に出てくる症状はみなさん違います。
・薬が必要なほど生理痛が痛い
・貧血気味である
・気持ち悪い
・めまいがする
などの症状がある場合はダイビングを控えておきましょう💦
痛みを抑える薬を服用してのダイビングはお勧めしません。
②体を極力冷やさない
休憩中など薄着で過ごさずに、羽織ものをし体を温めてあげるようにしましょう。
ダイビングスーツを着たままで休憩をとると、スーツが冷え体温を奪われていくので
毎回スーツを脱いでの休憩がおすすめです!
また、暖かい飲み物なども持っていると体の中から温まるので
水筒に入れて持っていく、現地で温かいスープを買うなどしましょう!
このようにスーツのまま浸かれる温泉などもあるので上がってきた後は一度
体を温めてあげるのもいいですね!
これらの事を気を付けてながら潜れば何の問題もありません!
生理は病気ではないので✨
持ち物
生理期間中のダイビングで必須の持ち物をご紹介します!
・ナプキン、タンポンなどの生理用品
普段通り替えのナプキンやタンポンは持っていくようにしましょう!
少し多く持って行っておくと安心です!
ウエットスーツの時期は水中で体が濡れる為、潜るたびに交換するようにしましょう。
ちなみに、私のおすすめはタンポン!ズレたりすることなく快適に潜れます。
・暗い色のパンツ
ウエットスーツでインナーが水着の場合も、ドライスーツでインナーが洋服の場合も、
暗めの色がおすすめです!
もし漏れてしまったとしても周りから気づかれにくいです!
・ウエットティッシュや汚れてもいいタオル
ボートダイビングで半日陸には戻れない時など、トイレの設備が整っていない場などでは
もしもに備えて拭けるものを準備しておくと安心です!
・黒いビニール袋
上記と同様、捨てるところのない場所では持って帰らないといけないこともあるため、ごみ袋を用意しておきましょう!
生理中のダイビングが不安な方へ
女性ならでは、誰しも最初は不安になります。
私も趣味で始めたころは、生理中でも潜れるのかな??
迷惑をかけてしまったらどうしよう。などいろいろと考えていました。
【インストラクターに伝えておく】
不安な方は、その日海にいるインストラクターに伝えておきましょう。
担当が男性スタッフなどで言いにくい場合は、別チームの女性インストラクターでも大丈夫です!
レーブでは女性インストラクターも多数在籍しております!
また、アシスタントとして参加してくださっている方へ伝えておくのもよいでしょう!
ダイビング日と生理が重なりそうと分かったときに相談しておくと、当日にサポートしてほしいことや、
事前に準備しておいた方が良いことなどもお伝え出来ます!
【無理は禁物】
準備をしていれば生理中のダイビングも普段と同様楽しく行えます!
しかし、無理は禁物です!
自分の体と相談しつつ、万全の状態で潜りましょう!
まとめ
他のどんな遊びとも同様、生理だから。。。
という理由でダイビングができなくなることはありません✨
女性スタッフのいるレーブでは、女性ならではのお悩みについていつでもご相談いただけます!
気になることがありましたらいつでもご相談ください!
楽しいダイビングライフ一緒に過ごしていきましょう~!