【ダイビング先生】冬用のドライスーツとは・・・
11月にも入り最寄駅の商店街ではクリスマスソングが流れております。
街だけでなく海の中もクリスマスツリーが設置されているところは多く、
現地サービスのBGMもクリスマスソングのオンパレードです♬
こんにちは、ダイビングショップ レーブ東京/渋谷のハナダです🙌
夏の遊びの印象が強い【スキューバダイビング】
寒くにもなる今の時期やこれからの時期なんて海に潜りに行く方は少ないと
思っている人が多いことでしょう( ̄ー ̄)ニヤリ
しかーーーーーーーし!!
他のマリンスポーツと違いスキューバダイビングという遊びには
季節に左右されることがない唯一無二のマリンスポーツなのです🥽
今回のブログは、
これからの季節に伴いダイビングする際の要でもある【スーツ】について
簡単ではありますが載せさせて頂ければと思います。
『ドライスーツ』は初めて知る方や聞く方も多いかもしれませんので、
出来るだけわかりやすくをテーマに綴っていければと思います📜
最後までお付き合い頂けると幸いです。
ダイビングスーツは2種類
まずは、スーツの種類は大きく分けると2種類。
①ウェットスーツ=濡れる
②ドライスーツ=濡れない
【ウェットスーツの場合】
皆さんが思うスキューバダイビングで着用するスーツといえば、ウェットスーツだと思います。
着用するシーズンは【夏】
期間でいくと6月~10月(4-5か月間)がメインではありますが、
女性の方など寒がりさんなどは梅雨明けから着用する方も多いです。
スーツの中には水が入ってくるため、水着を着用してスーツを重ねていきます。
入った水をスーツ内に留めておくことで保温性を上げ、海の中にいる1時間の間は寒くなることを防いでいくわけです。
【ドライスーツの場合】
着用するシーズンは【春秋冬】
上下ともに専用のインナーを着用していきます。
もちろん季節によって、または気温や水温によって着込む量は変えていけるため、
専用のインナーの中に長袖やカイロを貼ることもできます。
ドライスーツの中に着るインナーとは・・
注意していただきたいのは、
・フード付きパーカー→NG
・タートルネック→NG
ような、ドライスーツは防水になっているため、
【手首】と【首】で海水の侵入を止めてます。
↓写真のようにスーツ内に着用する上下専用インナーがベストです。
ウェットスーツと違いドライスーツは靴一体型ともなるため、
靴下も貴重なアイテムの一つです!
脛が隠れるぐらいまでの長さがある靴下がオススメ🧦
ドライスーツ時の便利アイテム紹介♬
冒頭でもお伝えしている通り、
ドライスーツの大きいなメリットは【水が入ってこない】
寒い冬の季節に愉しむことが出来るのは、ドライスーツありきなのです♬
ただ…中に服を着ることで【浮力】が付く。
ウェットスーツの時と違いドライスーツは浮力が大きいため、
その浮力をかき消すために【ウェイト】が必要になってきます。
ベルトにウェイトを着けることで骨盤に当たるストレスを感じる方も少なくないため、
下記のような【アイテム】がオススメとなります。
【ベスト&ベルト】
上記の写真を見て頂くと
ベストに関しては、最大でも4キロのベストに調整することが出来るため、
腰に巻くベルトの重さを分散することが出来るアイテム♬
腰のベルトだけでに比重を置いてしまうと水中でのバランスが崩れやすいため、
上下に分けるだけで水中でのバランスは一石二鳥となるはず💪
【フード】
個人的には、冬だけでなくオールシーズン着用をオススメしたいアイテム!
体温の抜け道は先端。
手先や足先、それに頭のてっぺん。
寒さ対策だけでなく髪の毛を紫外線から守ってくれるアイテムでもあり、
海から上がった後もフードを着用していると寒さ対策になります!
冬だからこそ海がキレイ
イメージ沸きにくいところではありますが、
夏場の海より冬場の海の方が俄然にキレイ!
水温が下がるとプランクトンが減り、太陽の光が差し込みやすく、
夏場に生まれたサカナもスクスクと育ち群れが観れるのもこの時期♬
【スキューバダイビング=夏】のイメージが強いと思いますが、
冬の時期にダイビングをやり始めることで幾つかのメリットもあります。
①海も施設も混雑していない
②来年の夏が愉しみになる
③コミュニティが取りやすい
まとめ
年内残すところも僅かとなりましたが、
ダイビングライセンス取得キャンペーンも開催中ですので、
このタイミングでトライしてみるのもアリでは( ̄ー ̄)ニヤリ
お仕事終わりにふらっと寄りながら学科講習も出来ますので、
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