ずっとダイビングの目標にしていた熱海の沈没船について
みなさんこんにちは!
いきなり寒くなってきていて、そろそろ暖房をつけようか迷っている
ダイビングショップレーブ東京/渋谷店のたけるです!✨
先日、高校生の時からスキューバダイビングを始めて長年の目標にしていた
熱海の沈没船を見に行きました!!
それはもう圧巻の一言でした!✨
今回はその熱海の沈没船についてみなさんにお伝えしていこうと思います!
ぜひ、最後までお付き合いください!!
熱海の沈没船とは
熱海の沈没船は全長なんと81m!!
国内でも最大級の沈没船となっています!
この巨大沈没船は「旭16号」という沈没船です。
旭16号はもともと砂利運搬船だったのです!
1986年に沈んでしまった船ですごく歴史を感じる事ができます!
沈没船が沈んでいる水深は約30mの深さになります!
そして、この沈没船は中央部分がパッキリと折れていて、少し離れたところに
船の後部があります!
船の一番下まで行くと水深約35m!!
船の全長もなかなかのサイズですが深さもなかなか深い所まで行きます!✨😊
アクセス
車の場合
東京からは約2時間前後で到着。小田原方面から国道135号に乗ります!
真鶴ブルーラインより熱海ビーチラインを抜け、突き当たりの信号を左折。そのまま進むと熱海港に到着します!!
電車の場合
最寄りの駅のJR熱海駅は、渋谷から湘南新宿ラインから東海道線に1回の乗り換えで2時間程で到着します。
駅から港までの移動は、後楽園行きのバスに乗り、終点で降りるとすぐです!
バスの時間が合わない場合は、駅からタクシーを利用すれば、10分ほどで港に到着します!✨
熱海へファンダイビングツアー
熱海の沈没船はダイバーになったら一度は行きたいダイビングスポットです!
ダイビングスポットへは熱海港からボートで行きます!
沈没船があるところは船で約5分ほどで着きます!
水面から船首まで繋がっており、そのロープをつたっていきながら海の中に入っていきます!
ロープをつたってどんどん潜っていくとぼんやりと船の影が見えてきます!😏
影が見えたと思ったのもつかの間!
巨大な沈没船が顔を出します!
みなさん、沈没船の船首に到着したらやることは決まっているかのように
タイタニックの名シーンをやり始めます(笑)
1回目は船の周りを泳いでいきました!
そして2回目!
2回目は船が折れている所から船の中に入ってダイビングをしました!
沈没船の中は魚の住処になっていることが多くあります!
今回も魚の大群がたくさんいました!!
僕がダイビングしてきた中で一番魚の群れがすごかったのがこの熱海の海でした!✨
沈没船が目当てだったのに、いつの間にか魚に目が行ってしまうくらいすごい魚の群れでした!
見てください!
この魚の群れと沈没船の大きさ!!✨
熱海の沈没船は、折れている所から沈没船の中に入っていくことができるのです!
この上の写真は沈没船の中に入っていくところを撮った写真ですね!
この沈没船を見たい方はあることに気をつけながらダイビングをしなくてはいけません!
先ほどもお伝えした通り沈没船がある場所は水深30m以上の深さのところにあります!
この30m以上の水深で潜るときは気をつける事がいくつかあります!
30m以上の水深で気をつける事
まず、気をつける事はNDLというものです!
NDLとは、その水深で潜れる最大時間の事を言います!✨
水深が深ければ深いほどこの最大水深時間が短くなっていきます!
そして、この時間が水中で過ぎてしまったらピーピー!!と音が鳴るのですが音が鳴ってしまったら
その瞬間に浮上しなければなりません!😱
まとめ
高校生の時からスキューバダイビングを始めて長年の目標にしていた熱海の沈没船に行くことができました。
目指している所に行けばダイビングはもっと楽しくなるし目標にしていた分、感動を味わうことができます!✨
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ダイビングスクール レーブ渋谷店ではファンダイビングツアーを随時開催しています!
スキューバダイビングは渋谷から日帰りで楽しむことができます。
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行ってみたいダイビングポイントがあればリクエストも受け付けていますので、スタッフまでお知らせください。
みなさまのご来店お待ちしております✨