【ダイビング先生】エアー消費について
12月です。
定番のクリスマスソングと共にクリスマスを満喫しようとしている
都内にあるダイビングスクール レーブ渋谷店の花田です🎄
私事ではありますが、
晴れた日には歩いて出勤しております。
歩くにはモッテコイの気温でもあるため、
約40分ほどの道のりを鼻歌交じりで歩いておりマス♬
さて、今回のブログですが、
男性ダイバーであれば気にされる方も多い【エアー消費】
同じ水深に同じ時間いてるハズなのに…エアーの残りが少ない。。
陸に上がってからでも他の人と比べると消費が早いことに気づきます。
そんなお悩み相談を一気に解決に導いていきたいと思います!
エアー消費を抑えるために気をつけること
ダイビングにおける生命線でもある【ボンベ】
背中に担ぐボンベには圧縮した空気を詰め込んでおります。
知っての通り【無限】ではないため、呼吸したり道具に空気を送ったり、深さによって使用する頻度は変わっていきます。
今回のブログを参考にしていただき、
何度かチャレンジして頂ければエアー消費を抑えることに繋がるかも♬
最後までお付き合いして頂けると幸いです。
身に付けている【オモリ】は適正である
スキューバダイビングは色々な道具を身に付ける遊びですが、
その中でも海に入るために必要不可欠なアイテム…【ウェイト=オモリ】
背中にも13キロほどのボンベを担いでいるにも関わらず、
腰には【ウェイト】を巻いて潜る遊びがスキューバなのです。
ナゼ??
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夏にも冬にもダイビング専用のスーツを着用します。
夏は、ウェットスーツ
冬は、ドライスーツ
季節によって着用するスーツは異なり、
今の時期は【ドライスーツ】になりますが、
特徴的には、中に服を着て空気を閉じ込めるため濡れることがナイ💨
ということは寒さもないわけです!
【参考URL】
https://www.re-ve.jp/news/2024/11/16/16459.html
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ウェットスーツと違ってドライスーツの方が空気を閉じ込めるため
浮こうとするチカラが強いです。
それを【浮力】と云うのですが、その浮力をかき消すために必要になってくるのが
【ウェイト】なわけです。
適正であれば問題ないのですが、
ウェイトを着けすぎてしまうと沈むチカラが強くなるため、
足を動かしてキックしてしまったり、浮力を補うために空気を多量に使用したりと
エアー消費に直結してしまいます。
どうすればいいのか・・・
下記に続きます。
適正ウェイトを知りましょう!
ライセンス講習でも習いましたが、おさらいしましょう。
ウェイトはいっぱい着ければいい訳でなく、自分にあった【適正量】でいい訳です。
では【適正】とは…
上記のイラストのように、
呼吸をすることで上下運動に変えれるかが適正を測るツールとなります。
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吸う…浮き上がる
吐く…沈み始める
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普通に呼吸しているときは浮き沈みがなく、
浮きたいときに【吸って】、沈みたいときは【吐く】
これをダイビング用語で【トリミング】と呼ばれています。
この適正を知れば、
水面から水中に入っていく時も、
ラクに降りていくことが出来るためジタバタせずに済むはずです♬
次回のダイビングの際にでも試してみて下さい!
それでもエアー消費がなかなか変わらないという方には、
今後のブログの中で【テクニック編】を載せますので、
それを参考にしてみて下さいね♬
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