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アドバンスダイバーってなに?ライセンスの秘密を知ろう!!

こんにちは('◇')ゞ

レーブ渋谷の入谷です!

 

ダイビングを検索すればヒットするアドバンスダイバーというワード。

ダイビングランセンスにはいろんな種類があります。

その中でも一番人気のライセンスがアドバンスダイバーと呼ばれるランク。

今回はそんなライセンスについて細かくご紹介していきますよ✨

 

1.アドバンスダイバーってなに??

2.ダイビングライセンスについて

3.指導団体の違いやお店選び

4.ダイビングライセンスの呼び方について

5.ライセンス別の活動範囲

6.アドバンスダイバーの魅力!!

7.いきなりアドバンスダイバーを取得すべきなのか??

8.アドバンスダイバーの難易度とは!

9.レーブでアドバンスダイバーを取るなら

10.まとめ

こんな感じでどんどん紹介しちゃいます👍

 

1.アドバンスダイバーってなに??


まずダイビングを検索するとちょこちょこ見るであろうワードがこのアドバンス。

正式名称は『アドバンスド・オープンウォーターダイバー』

これもアドバンスで定着しているのでややこしいですが、BSACでいうと『スポーツダイバー』と言います。

ダイビングライセンス

初級ライセンスと言われるオーシャンダイバーの次のレベルのライセンスです。

なぜこのアドバンスというライセンスが有名かというとシンプルに取得している方が多いから✨

あとは大体皆さんがイメージするダイビングはこのアドバンスダイバーで潜れるようになるんです。

その他の細かい内容は下記で説明させて頂きます!

2.ダイビングライセンスについて


まずダイビングライセンスという言葉が定着していますが、

実際はCカードと言います。

正式名称は『Certification Card(サーティフィケーションカード)』。

ダイビングライセンス

意味としては証明書です。ダイビングライセンスの講習を受けた方という意味ですね。

アドバンスダイバーもこのCカードの1つという事です。

3.指導団体の違いやお店選び


このダイビングライセンスにはいろんな指導団体(会社みたいなもの)があります。

BSAC、PADI、NAUI、SSI……数えればキリがありません。

どこが一番良いですか?と言われても答えは難しいですね…。

お店によって取り扱いは違いますが、

同じ取り扱いの指導団体だからといって同じショップではないんです。

なかなかややこしい話です💦

例えるなら携帯会社もいろいろあるし店舗もいろいろありますよね??

但し、どこで購入しようがスマホはスマホ。そこに違いはないんです。

ダイビングライセンスも似てると思います。

指導団体はいろいろあって、ショップもいろいろある。

どこで取得しようがダイビングライセンスはダイビングライセンス。

ただあくまでも雰囲気、年齢層、相性などの問題はあると思うので

重視するならそういう部分かなと思います★

ダイバー集合写真

 

ダイビング団体について詳しくはコチラ↓

https://www.re-ve.jp/news/2023/05/13/12453.html

4.ダイビングライセンスの呼び方について


先ほどは指導団体の種類について細かくお話をしていきましたが、

次にライセンスの種類についてです。

これはレーブでいうと、BSACを取り扱っていますが、

各指導団体によってライセンスのランクというものがあります。

簡単に言うと、そのランク次第で活動範囲が決まります。

ただここでまたまたややこしい話ですが、指導団体によって呼び方が異なります。

 

例を挙げるならば、

オープンウォータダイバーとオーシャンダイバー

オープンウォーターという呼び方で定着はしていますが、

オーシャンダイバーとなんら変わりはありません。

潜れる範囲、見れる生物、景色など全部一緒!!

ちなみにレーブで取り扱うライセンスはオーシャンダイバーです。

ダイビングライセンス

取り扱いによって違うなんてややこしいですが今回でぜひ覚えてください。

5.ライセンス別の活動範囲・水深の違いについて


ここまでオーシャンダイバーやスポーツダイバーなど

指導団体の事や呼び方の違いを紹介してきましたが、次は具体的な活動範囲について紹介です。

一言で潜るとはいっても潜り方は様々。海は広くて無限に楽しめる場所です。

ただここでネックになるのがランクによる活動範囲。

分かりやすいものだと水深。

水中へ潜るスキューバダイビングでは行ける水深が変わるだけで楽しみ方も大きく変わります。

オーシャンダイバー(オープンウォーターダイバー):水深18mまで

スポーツダイバー(アドバンスド・オープンウォーターダイバー):水深30mまで

この範囲内が活動範囲となります。

海中トンネル

詳しくは下記をご参照ください。

※ライセンス別の活動範囲✨

6.アドバンスダイバーの魅力!!


アドバンスダイバー(スポーツダイバー)は上記の

(※ライセンス別の活動範囲)でもあるように、活動範囲が広がる事によっていろんなダイビングを楽しむ事が可能になります。

雑誌やテレビで紹介されるようなキレイな海や、

水族館の中に入ったかのような沢山の魚に囲まれたダイビングなど…

皆さんがイメージしているダイビングは自然とこのアドバンスダイバーのランクという事も多々あります。

せっかく時間を使うならより良い海で潜る方が楽しいですよね!

要はライセンスのランクでダイビングの質が変わるんです。

旅行でもせっかく行くなら…という気持ちになるようにダイビングも同じです。

せっかく潜るならいろんな海を潜る方が楽しいんですよ。

熱帯魚

7.いきなりアドバンスダイバーを取得すべきなのか?


取得となるとダイビングライセンスには順序があります。

あくまでもオーシャンダイバー(オープンウォーター)の次のステップとしてあるのがスポーツダイバー(アドバンスダイバー)です。

まずはオーシャンダイバーがないと次のステップには進めません。

ただ、オーシャンダイバーを取得した後にどの程度でアドバンスダイバーへランクアップすべきなのか??

これはあくまでも僕の意見ですが、すぐにステップアップをお勧めします。

その理由はなんといっても潜る幅が広がるから。

沈没船

同じ海でも潜り方次第で、見れる生物も景色もまるで違います。

紀伊大島 アジの群れ

せっかく時間やお金を使うなら楽しむ為にもすぐにステップアップを検討すべきです。

8.アドバンスダイバーの難易度とは!


アドバンスダイバーはランクアップする必要もある事から、

難易度が高いイメージを持つ方もいますが、決してそんな事はありません。

あくまでもオーシャンダイバーの延長で、

少し深場まで潜ったり、船に乗って新しい潜り方にチャレンジしたりする程度で

誰でも年齢問わず取得する事が可能ですよ。

その証拠にレーブのダイバーでも50代、60代の方でも

どんどんアドバンスダイバーが誕生しております。

海の中で自由に泳ぐ

9.レーブでアドバンスダイバーを取るなら!!


レーブでアドバンスダイバーを取得するなら下記の過程があります!

オリエンテーション

ダイビング講習 5本(2日間)

※講習の内訳

①ナビゲーション(ナチュラル)

陸上と水中の大きな違いの1つとして方向感覚といった部分。

陸上は当たり前のように案内標識やスマホでナビを使う事が出来ます。

ただ海の中はそういった当たり前が通用しない世界。

自然の岩や景色を利用して方向感覚を身に付けていきます。

海中写真

②ナビゲーション(コンパス)

ナチュラルは自然のものを使ったナビゲーション。

コンパスとはその名の通り、方位磁石のコンパスを使って方向感覚を身に付ける練習です。

コンパスの練習

③ディープダイビング

ディープは深いという意味です。

水深18mより深場のダイビングを指します。

オーシャンダイバーで潜れる水深が18mなのでまた新しい世界に潜る事が出来ますよ!

地形を探索

④ボートダイビング

オーシャンダイバーの講習では、基本的にビーチダイビングといって

歩いて海に入るスタイルで潜ります。

アドバンスの講習では初めてボートに乗った本格的なダイビングを行います。

この時点でもライセンスの違いに気づくはず!!

ボートダイビング

⑤フィッシュウォッチング

その名の通り、魚を観賞するダイビング。

見つけ方や特徴。名前も覚えたりすることでダイビングの楽しみの幅がグンと

広がりますよ。

ツバメウオ

10.まとめ


今回紹介させていただいたアドバンスダイバーですが、

必ず取得しなければいけないわけではありません。

あくまでも楽しむ要素の1つとしてアドバンスダイバー(スポーツダイバー)という

ライセンスがあるという認識で大丈夫です。

難易度も上がる訳ではありませんので

これからライセンス取得を考えている方は頭に入れておいて損はないですよ!!

 

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