オススメ粟国島ダイビング
みなさんこんにちは!アッコです♪
本日は粟国島についてご紹介していこうと思います!
皆さんこちらなんと言う島かわかりますか??
「あぐにじま」と読むんです。私は初めて見たとき読めませんでした💦
粟国島は那覇から約2時間フェリーに乗り行く事が出来ます✨
粟国島への移動手段
粟国島ダイビングは沖縄本島から近いこともあり、2通りでの移動が可能となります。
旅行スケジュールと合わせてどちらの移動方法も可能となりますが、ダイビング後のフライトはお気を付けください!
①小型飛行機
那覇空港から小型機で約20分とかなり近いです。
粟国村における行事等に合わせてフライトが決まったり、1日1往復 週3往復程度のフライトしかないため、
フライト日時の確認はしっかりとしておきましょう。
運賃は8,000円となります。
②フェリー
那覇泊港よりフェリーで約2時間でつきます。
運行状況は1日1往復となり、朝9時30分那覇泊港発になります。
粟国初は通常14時、行事日15時となっています。
料金は片道3,470円、往復4,620円です。
粟国島ダイビングシーズン
粟国島は大物の回遊魚も多く、予期せず大物生物に出会えることも多くあります✨
お勧めの時期は春、夏にかけてになります!
春 3月~6月
この時期はザトウクジラやマッコウクジラなどクジラシーズンならではの景色が見れます。
ロウニンアジなどにも会える確率は上がり、マンタやハンマーなどもシーズンに突入してきます!
夏 7月~9月
イソマグロ、ギンガメアジの数がピークを迎え100匹クラスの大物魚群に遭遇できます。
ギンガメアジのトルネードの遭遇やタイガーシャーク、ジンベイのチャンスもやってきます!
6月はサンゴの産卵時期になり、運が良ければ産卵シーンも見れるでしょう!
秋に関しては台風が影響し潜れるかどうかは天候次第なところが大きいため、避けることをお勧めします!
粟国島で潜る必須スキル
粟国島のダイビングは大物回遊魚の群れやマンタ、クジラやジンベイザメ、ハンマーヘッドシャークなど
ダイバーが一度は見てみたいような生物を見るチャンスのあるポイントです。
しかし、レベル的に言うとしっかりとスキルが身についていないダイバーだと潜るのは難しいでしょう。
①中世浮力
ダイビングの醍醐味でもある無重力空間を作ることができるのは絶対条件です。
水深が深いところも多いため身に着けてから行きましょう!
②フリー潜降、フリー浮上
ロープ潜降のできるポイントもありますが、粟国島の目玉となるポイントはフリー潜降となります。
またドリフトにも対応できるとなお良いでしょう。
ドリフト経験の有無を聞かれることもあります。
③エアーの持ちが良い
ドリフトや水深の深いところではエアーの消費が早くなってしまうため、
エアー消費をコントロールできる方、エアー消費の少ない方の方が楽しむことができます!
オススメポイント
粟国島ダイビングのおすすめポイントのご紹介をします!
どの様な方にお勧めかレベルも簡単に載せておきます。
筆ん崎 中級~上級
ダイビングポイントは基本ドリフトダイビングとなり、ドリフトダイビングができる方、
潜降、浮力調整、浮上がフリーでしっかりと出来る方にお勧めです。
潮の流れが速くギンガメ玉といえば粟国島の筆ん崎とよく言われるほどの群泳を見ることができ、
数でいうと500~1,000匹と言われています!
2メートル近いイソマグロも20~30匹出会えるポイントになっています✨
冬にはハンマーやメジロザメなどのシャークチャンスもありそうです!
野間 中級
ロウニンアジなどの大物やゴンドウクに会えるポイントとして有名です。🐳
魚も多くみられますがこのポイントの見どころはは何といってもクジラに会えるチャンスでしょう!
マンタレイ 初級~上級
マンタの通り道となるため会える確率は冬になるとグンと上がります!
しかし、一面サンゴにおおわれているので中世浮力が取れるのは絶対条件です!
パイプライン 中級
中級ライセンスまで持っている方向けポイントです。
クレバス穴、ドームなどもあり地形的に面白いポイントですが大迫力というよりは、
まったりと美しい光の差し込みや地形、水深25メートルほどまで行くと真っ白な砂地を見に行けるポイントとなります。
砂地にはガーデンイールがたくさんいたり、洞窟にもマクロ生物が多くいるポイントなります。
地形を抜けると大物回遊魚に会えることも多いです!
ウーグ浜 初級
透明度が高く真っ白い砂浜が続くポイントです。
お天気の日は自分の影が砂に写ることもあります✨
ウミウシやヒトデ、スミレナガハナダイ、ムラサキウミコチョウやウミガメも見れるポイントになります!
粟国島の魅力
粟国島はダイビングの墓にも美しい鍾乳洞、数百年前の火山活動に伴う赤や白、黒の色とりどりの地層など
歴史を感じられるポイントも多くあります。
大自然の中でゆっくりとした時間を過ごしたい方、沖縄とはまた違う島の雰囲気は格別です!
約700人の人口からなる粟国島で島の住民とのんびり会話するのも粟国島の楽しみ方の1つでしょう✨