ダイビング器材の保管【ウェットスーツ編】
秋の足音がしてきた今日この頃🍁
ダイビングで着用するスーツもウェットスーツ➡ドライスーツに切り替えるシーズンがやってきましたね!
本日は次のシーズンまでお休みするウェットスーツの保管方法について紹介していきます!
ウェットスーツを保管する前にやるべき事
ウェットスーツは普段、ダイビング終わりに現地の洗い場で水洗いしますよね!
ただ他の方も使うので、しっかり時間かけて洗えないのが現状・・・💦
生地に染み込んだ塩はしっかりと抜けてない状態なんです💦
その為、長期間保管する前はしっかりとウェットスーツを洗う必要があります!
【用意するもの】
・ウェットスーツ用 シャンプー
・ウェットスーツ用 柔軟剤
ネットで検索すると出てくるので、まずはシャンプー&柔軟剤を準備!
準備出来たら自宅のお風呂場で洗い開始です!
1.シャンプーで汚れを落とす!
1-1.お風呂場にスーツが浸かるくらいのぬるま湯を溜める!
溜めるのはお湯ではなくぬるま湯!!
お湯だと熱すぎてスーツの生地が劣化してしまうので絶対NG💦
スーツを長持ちさせたい場合はぬるま湯で洗いましょう!
1-2.溜めたぬるま湯にシャンプーを入れてウェットスーツを洗っていく!
洗う時の力強さは不要!
生地内の気泡がつぶれてしまうので、優しく揉み洗いが鉄則です!
1-3.浸けた状態で1~2時間放置!
浸けた後の水を見たらびっくり!砂や塩などが抜けて水が黒ずんでいる事でしょう💦
浸け込んだ後は水を抜いてサーっとシャワーで洗い流したら柔軟剤の出番です!
2.柔軟剤でふわふわに!
2-1.シャンプーの時と同様、水を溜め柔軟剤を入れる!
先ほどもお話した様にお湯は厳禁です!
2-2.ウェットスーツを入れ優しく揉んで浸けこむ!
浸け込み時間は購入した商品の取り扱い説明書を読んで浸けこんでいってください♪
2-3.シャワーで洗わず干して水をきる!
基本スーツを干す時は天日干しNG💦
ただ最初は水がボタボタと垂れてくると思うので、水が垂れてこなくなる程度になるまで
ベランダで干してもOKです!ただ置きっぱはNG💦
もしベランダに1日置きっぱで干すとしても直射日光が当たらない様工夫して干すよう心掛けてください^^
ウェットスーツの保管方法
完全に乾いたらあとはハンガーに掛けて方法で保管しておくだけ!
ただ正しく保管しないと傷んでしまうので注意が必要です💦
ウェットスーツ保管する際の注意点
1.折りたたまずハンガーに掛けて保管する!
折り畳んだほうが収納しやすいからという理由で、畳んで保管したくなりますがNGです💦
折り目からシワが出来てそこから劣化が始まってしまうのでハンガーに掛けて保管しておきましょう!
また普通のハンガーで干すと肩崩れの原因になり、穴が開いてしまう原因にもあるので
ダイビングスーツ用ハンガーに掛けるのがベストです!
2.直射日光を避け、風通しの良い場所(冷暗所)で保管する!
間違ってもベランダや、直射日光が当たる窓付近に掛けない様にです!
置くところがない場合は日が当たらない壁などに掛けとくといいですよ!
また密閉した衣装ケースなどに入れてしまうと時期や環境によっては水滴が発生し
カビてしまう事もあるので要注意です💦
3.洋服とくっつかない様にくる!
ダイビングスーツはクロロプレーンゴムといった特殊な生地で出来ていて
衣類があたると変色する可能性があるので注意が必要です💦
まとめ
今回はこれからお休みシーズンに入るウェットスーツの保管方法について紹介していきました!
簡単にまとめると
1.保管前にしっかり洗ってヨゴレを落とす!
2.ハンガーに掛けて保管!
です!!
正しい保管方法でウェットスーツを保管して、いかしたMYスーツは長持ちさせていきましょう♪
またドライスーツのシーズンに変わる事で、ツアーでの準備物も変わるので注意が必要です!
ドライスーツの切り替え時期や準備物に関してはコチラのブログを是非読んでみて下さい♪
寒くなるこれからのシーズンもドライスーツに切り替えて思いっきりダイビングを楽しんでいきましょう✨