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ダイビングの器材セッティング!ダイビング前の復習用 ~タンクとBCDの装着編~

以前のブログ

ダイビングの器材セッティング!ダイビング前の復習用 ~タンクチェック編~

の続きです♬

 

さて!今日はタンクチェック後のタンクとBCD装着編です!!

ここではレーブで使用しているレンタルBCDの装着方法をお伝えしていきます!

 

正しい立ち位置


以前のブログでも紹介しましたが、まずは正しい立ち位置キープ出来ているか確認しておきましょう!

タンク前に立っている写真

①タンクの目の前に立つ

②バルブノブは自分の右手側

これから器材装着していく上で、装着の向きを間違わない様

このポジションはセッティングが終わるまでキープしておきましょう!

 

BCDとタンクを装着


いよいよタンクとBCDを装着していきます!

 

①タンクにBCDのベルトを通す

タンクのバルブノブは右側の状態でBCDのタンクベルトを自分側に向けてタンクベルトを装着しましょう!

※BCDの背面に自分がいる状態

※タンクベルトは2カ所!ネックベルトの付け忘れ多いので注意!

 

②タンクとBCDの高さ調整

タンクの1番高い位置とBCDの襟が同じくらいの高さに合わせましょう!

※タンクが高すぎると水中で頭にタンクが当たりやすくなるので注意が必要です!

 

③タンクベルトを正しく通して装着

ベルト部分に数字と矢印が記載されているので、その順番通りに【3番目】までベルトを通していきます!

ベルトを3番目まで通したらキツく締めていきます。

最後に【4番目】の穴にベルトを通して装着完了です!

※ベルトを締める際にBCDとタンクの向きがずれない様注意!

 

④ベルトが緩くないか確認

ベルトをきつく締めたと思っても緩い場合があります。

最後にBCDを持ってベルトがズレずキツく締まっているか確認しておきましょう!

 

BCDとレギュレーターセットを繋げる


BCDとタンクの装着が出来たら、お次はレギュレーターセットを装着していきます!

向きや装着箇所の漏れがない様に確認しておきましょう!

 

①レギュレーター(呼吸器)が右側に来るようにタンクバルブに繋げる

1.タンクの背面に立つ

2.ヨークスクリューを開けてタンクバルブに装着

3.ファーストステージとOリングを合わせて3本指でヨークスクリューを締める

※しっかりは締めますがキツく締めすぎるとOリングが破損し空気漏れの原因にもなるので注意!

※レギュレーターは右から来るように装着しましょう!

 

 

②BCD とホースを繋げる

BCDの説明写真

1.インフレーターとインフレーターホースを繋げる

※ホース先のカプラーを引きながらインフレーターの接続部分に繋げた際にカチっと音が鳴る迄差し込む。

2.ゲージやドライホースなど邪魔にならない様、BCDに通す場所がある場合は仕舞っておく

 

➂タンクを開ける

1.パージボタンを押しながらタンクバルブを開ける

※空気が漏れたらパージボタンは離して大丈夫です。

パージボタンを押して中圧空気を逃がすことでセカンドステージへの負担を和らげる効果があります!

2.タンクバルブは最後まで開けきって1㎝ほどだけ戻す

 

④動作チェック

BCDを触る女性

1.残圧チェック(160気圧切っていたらインストラクターに相談しましょう)

2.BCDに空気MAX入れて、空気漏れがないかチェック

※シューっと音がしたり、BCDの空気がみるみる抜けていたらどこかから空気漏れしてる可能性があります!

3.レギュレーターとオクトパスのパージボタン押して空気が出るかチェック

 

ウェイトの準備


前回のログブックに記載されているウェイト数を参考にウェイトを準備してください。

使用するタンクの種類によってウェイト量は変わるので注意!

 

アルミタンク➡スチールタンクより2~4㎏重め

スチールタンク➡アルミタンクより2~4㎏軽め

 

ベルトの通し方

ウェイトの山とベルトバックルの山の向きを合わせて装着しましょう!

自分の体にそるように向きを揃えるのがポイントです!

 

軽器材をまとめる


最後は軽器材をひとまとめにしておいて置いておきましょう!

軽器材

≪その際のチェックポイント≫

1.マスクのサイズを合わせておく

2.フィンのストラップが伸びきっているか確認

3.グローブ・ブーツ(アンクル)・フードがあるか確認

 

バディチェックで最終確認


セッティングを終えたら最後はバディ同士チェックし合いましょう!

バディチェック

チェック項目は【B・A・R】

【B】…BCDが正しく装着できているか

・ストラップの装着

・エアー漏れがないか

 

【A】…Airの確認

・タンクバルブが全開で開いているか

・残圧計でしっかり空気充填されているか

・レギュレーターから空気は正常に出るか(パージボタンを押してチェック)

 

【R】…Release場所の確認

・バディのウェイトの位置確認

※ウェイト脱着が必要になった際にすぐrelease(リリース)が出来る様に

 

ダイビングは自分だけでなくバディの事も理解し助け合うのが基本です!

バディ同士陸も水中も助け合って楽しくダイビングを潜りましょう♪♪♪

 

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