身に触れる器材! ~BCDについて~
みなさんこんにちは!!
まだ8月に入っていないのに徐々に夏バテになりつつある
ダイビングショップレーブ渋谷/東京のたけるです!
今回は身に触れる器材、BCDについてお話していこうと思います!
最後までお付き合いください!
それでは、どーぞ!!😊
BCDってどんなのあるの~?
BCDには、大きく分けて3つの種類があります。
1つ目はジャケットタイプ
2つ目はショルダーストラップタイプ
3つ目はバックフロートタイプ
3つの大きな違いは、空気を入れる位置が違います!!
●ジャケットタイプ
ジャケットタイプは、ジャケット全体が空気袋になっているので
BCD全体が浮き輪状態になります!!
一般にはこのジャケットタイプのBCDを使います!!✨♪
このBCDは全体に空気が入るので、中性浮力(水中で無重力状態になること)が
取りやすいです!!✨♪
また、水面移動もバランスよく行うこともできます!
それと、このBCDはコルセット型になっているのでお腹のベルトを締めると
身体に密着してくれるので重いボンベを背負っても負担を減らせるのが注目ポイントです!!😊
そして、利点がもう1つあります!!
上の写真が肩に近い部分になっているのですが、この部分はぐるぐる回るので
肩の可動域がショルダーストラップタイプより大幅に広いのです!!
●ショルダーストラップタイプ
ショルダーストラップタイプは、肩の部分がベルトになっているので
それ意外の部分、背中とお腹に空気が入るようになっています!!
このBCDも中性浮力が取りやすいです!
また、ジャケットタイプと同様水面移動がバランスよく行うことができます!!
レーブのレンタル器材のBCDはこのショルダーストラップタイプを使っています!
このショルダーストラップタイプは、先ほどのジャケットタイプのコルセット型とは違い
お腹のベルト部分を締めてもあまり密着がないためボンベを背負ったらコルセット型より
重く感じてしまいます😭
そして、このBCDは先ほどのジャケットタイプとは違い
肩の部分がベルトになっているので肩の可動域が制限されてしまい
少し、動きにくいと思う方がいます。
●バックフロートタイプ
バックフロートの空気袋は、背中にあります。
このバックフロートは空気袋が背中にあることによって空気が膨らむと
羽のように見えることから
別名…ウイングと呼ばれています!✨♪
男の子が好きそうな名前ですよね(笑)
これまた、別名っていうのが男心をくすぐってきますよね(笑)
このように、最初は普通のBCDですが
膨らませると
ドーン!
このように、背中だけ膨らむようになっています!
バックフロートタイプは、背中にしか空気袋がないため水面移動がすごく
難しいです💦
僕も使ったことがあるのですが、ジャケットタイプとショルダーストラップタイプとは
全然違います!!
まず、水面移動がバランス取りづらくて難しい!
そしてもう一つ、水面で呼吸を整えるときに水面で止まるのですが背中にしか空気袋がない分
少しでも止まると体勢前に傾いてしまって、海水に顔面ダイブしてしまいました(笑)
その時、僕は思いました…
このBCDはベテランの人しか使えないやつだと…(笑)
●まとめ
今回は、ダイビングするうえで最も重要になるBCDをご紹介させていただきました!
ダイビングには道具が必要不可欠です!
道具がないとダイビングはできない。
BCDは自分を守るための器材でもあります!
もちろんみなさん、見た目も大事です!
みなさんも、ダイビングを始めてかっこいい自分だけの器材でいろいろな海を
僕と行きましょう!✨♪
●ダイビングを始めるには
レーブ東京渋谷店ではダイビングに興味がある方、ダイビングを始めたい方に向けて説明会を開催しております!
ダイビングやライセンスについて疑問に感じていることなど、何でもお気軽に聞いてくださいね!
説明会は随時開催しております!公式LINEからお問い合わせください✨